日本のお正月の風物詩で、家族みんなでおせちを囲みながら観戦するのが楽しみな箱根駅伝。
年末が近づくと出場校やその選手たちに注目が集まりますね。
2022年1月2日、3日に行われる第89回箱根駅伝の出場校もきまり、これからのレースに期待がかかるところですが、中でも駒沢大学の2年、鈴木芽吹選手に注目。
ルーキーイヤーの一年生で箱根駅伝5区を走り区間4位という記録を収めている鈴木芽吹選手、大学レベルのレースでもまれ成長した2022年はどのような走りを見せてくれるのか楽しみなところ。
レースの前にどんな選手なのかチェックしておきたい!
この記事では、駒澤大学2年生の鈴木芽吹選手について出身地や生年月日などのプロフィールをはじめとして、これまでの記録などについても調査し、まとめました。
目次
箱根駅伝2022で注目は駒澤大学の鈴木芽吹!イケメン主力ランナーの素顔に迫る!
鈴木芽吹とその他おはよう! pic.twitter.com/S4IL0gznHf
— たかぴー (@sute0625) October 30, 2020
昨年1月2日、3日に開催された第97回箱根駅伝、東京大手町から箱根の芦ノ湖を往復する全10区間、217.1kmの死闘を制したのは、13年ぶり7回目の総合優勝を果たした駒沢大学でした。
駒沢大学は同年、第52回全日本大学駅伝対校選手権大会でも優勝を手にし、2020年度のシーズン二冠を達成。
選手たちの努力や頑張りはとても感動的でしたね。
2022年の箱根駅伝を控えた10月23日、シード校に続く出場権を争う予選会が開催され、上位10校が新たに出場校として名を連ねました。
第98回箱根駅伝出場校
- 駒澤大学
- 創価大学
- 東洋大学
- 青山学院大学
- 東海大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 帝京大学
- 国学院大学
- 東京国際大学
- 明治大学
- 中央大学
- 日本体育大学
- 山梨学院大学
- 神奈川大学
- 法政大学
- 中央学院大学
- 駿河台大学
- 専修大学
- 国士舘大学
予選会が終わりこれから箱根駅伝にむけて各大学の選手が注目を集め始めていますが、特に箱根駅伝優勝候補と言われている駒澤大学の2年生、鈴木芽吹選手がアツいらしい!
大学1年で三大駅伝デビュー、箱根駅伝でも優勝に貢献、チームのエースである田澤廉選手とは「名コンビ」と呼ばれるほどの活躍を見せています。
しかも駅伝ファンの女子たちの間では「イケメン」と呼ばれているほどシュッとしたルックスでこれから人気もどんどん出てきそう?
鈴木芽吹選手はどんな人なのか、早速wiki風プロフィールを確認してみましょう!
鈴木芽吹のwikiより詳しいプロフィール!出身地や身長体重をはじめ過去の経歴を調査!
諸般の事情により駒澤5区の鈴木芽吹選手を全力応援しています🌱🎌🗻 pic.twitter.com/5gHV8N2bo9
— も り ぞ ー 🐘 (@_VVN_96_morizo_) January 2, 2021
大学一年生で箱根駅伝に出場し、これから駒澤大学を引っ張っていくことが期待される鈴木芽吹選手ですが、どんな方なのか深堀していきたいと思います!
まずは生年月日など基本的なプロフィールを確認してみると…
名前:鈴木芽吹
読み方:すずき・めぶき
生年月日:2001年6月3日
年齢:20歳(2021年時点)
出身地:静岡県熱海市
身長:174cm
体重:58kg
鈴木芽吹選手は2001年生まれですので、駒澤大学に入学したのは2020年4月ということですね。
出身地は日本有数の一大観光地であり、温泉の名所静岡県熱海市だそう。
中学校は熱海市立泉中学を卒業されているので、実家の場所は泉中学の校区内なのでしょうね。
ちなみに泉中学の場所はこのあたりだそう。
見渡す限り緑いっぱいでとっても美しい場所で育ったんですね!
高校は長野県の佐久長聖高等学校を卒業していますが、高校時代は3年連続で全国高校駅伝に出場するなど大学以前からかなりの活躍だそうです。
本格的に陸上を始めたのは小学校5年生の頃だそうで、陸上をする前は野球や水泳を習っていたんだとか。
通っていた泉中学には陸上部は無く、テニス部に所属していたそうです。
それでもジュニアオリンピックで静岡県1位などの成績を収めており、生まれついてのランナーだったことが分かりますね。
\鈴木芽吹選手の出身中学・高校についてはこちら/
トップレベルの長距離ランナーの多くは身長160cm台がおおいのですが、鈴木芽吹選手は174cmと、駅伝選手にしては大きめのよう。
体重は58kgなので体は軽くスタミナも長持ちするんでしょうね。
2020年に箱根駅伝で駒澤大学が優勝を果たしたのち、日本テレビの情報番組ZIP!に出演した際には、視界の桝太一アナウンサーから
「熱海の貴公子」
というニックネームで紹介されるほど、その美しい走りとイケメンルックスが注目された涼み芽吹選手ですが、好きなタイプは女優の森七菜さんだそう。
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美人というより可愛らしいタイプが好みなようですね。
また、鈴木芽吹(すずき・めぶき)という珍しい名前の由来は
「人生の中で、どういう世界にいたとしてもその世界で芽が出るようにという願いが込められている」
というエピソードがあるそうです。
我が子の意欲や才能を全て受け止め、自由に伸ばしていってあげたいというご両親の愛情が感じられる素敵な名前ですよね。
鈴木芽吹の駅伝の実績や記録は?マラソンや長距離のタイムから大学での活躍についてまとめてみた!
鈴木芽吹選手 13:27❗️❗️❗️
強すぎる❗️❗️❗️#ホクレンディスタンス2021 pic.twitter.com/sIodEgJ7nC
— chencolleen (@chencolleen2003) July 10, 2021
鈴木芽吹選手のプロフィールをwiki風に紹介してきましたが、箱根駅伝のランナーで注目されるのは実績や記録などですよね。
これまでの活躍は選手のプロフィールそのものと言えますが、鈴木芽吹選手の主な出場大会や成績などを一覧でまとめてみました。
【中学】
- 第45回ジュニアオリンピック静岡代表1500m
- 第46回ジュニアオリンピック静岡代表1500m
- 第47回ジュニアオリンピック静岡代表3000m(県1位)
- 2017年全国都道府県対抗駅伝2区(3km)で4人抜き
【高校】
- 全国高校駅伝2017年 (6区・1位)
- 全国高校駅伝2018年 (5区・5位)
- 全国高校駅伝2019年 (1区・7位)
【大学】
- 全日本大学駅伝2020年 (3区・5位)
- 全日本大学駅伝2020年 (3区・5位)
- 箱根駅伝2021年 (5区・4位)
- 学生ハーフ2021年 (1・2位)
中学高校と好成績を収めてきて、地元では有名な陸上選手だったという鈴木芽吹選手。
大学を決める時に、特に行きたい所があるわけではなかったそう。
陸上で声をかけてくれる大学があればその中から進路を選ぼうとしていたところ、駒澤大学から誘いがあったと言います。
高校三年生の4月に駒澤大学の大八木監督と話をし、駒澤なら自分の力を発揮し、強く成長できると思い決めたそうです。
目標としているのは同じ高校出身の中谷雄飛選手(早稲田大学)だそうで、高校の寮で同じ部屋だったんだとか。
練習や普段の生活でとても謙虚でまじめだった中谷選手をみて、本当に結果を出す人は寮での生活もきちんとしているというのを感じたそう。
大学生になり同じ土俵でライバルとして戦えることを気っと楽しんでいるのではないかなと思いました。
鈴木芽吹のwikiより詳しいプロフィールより気になる話題!
鈴木芽吹選手のwikiより詳しいプロフィールより気になる話題を集めたので、ぜひ読んでみてくださいね。