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ペルセウス座流星群2021|大阪の方角とピーク時間!いつまで観察できる?おすすめの場所もご紹介!

2021-06-06

ペルセウス座流星群2021大阪の方角と時間

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沢山の流れ星を一度に観測できる流星群は、年に数回の壮大な天体ショーですよね。

三大流星群の一つと言われている「ペルセウス座流星群」は毎年お盆休みに観ることができます。

2021年は星空観察に良い条件がそろっていて、例年よりも目にする流れ星の数は多くなりそう。

せっかくの機会に、家族や友達、恋人と一緒に楽しみたいですね。

大阪で2021年のペルセウス座流星群がよく見える方角や時間をご紹介していきたいと思います。

また、流星群はいつまで続くのか、大阪で天体観察におすすめのスポットもまとめてみました。

ペルセウス座流星群とは|2021年は8年ぶりの好条件

 

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ふと見上げた夜空に流れ星を見つけると、なんだかそれだけで幸せな気持ちになりますよね。

そんな流れ星がたくさん観察できる「ペルセウス座流星群」がやってきます。

 

【流星群とは?】

毎年ほぼ同じ時期に、夜空のある一点(放射点)から、放射状にあらわれる流れ星の一群のこと。

 

三大流星群といわれるものに「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス流星群」「ふたご座流星群」があります。

そのなかでも「ペルセウス座流星群」は、毎年8月の中旬、お盆休みと重なる頃に現れるため、注目度の高い流星群です。

夏は気候も良く、夜でもあたたかいので星空観察には最適ですよね。

 

しかも2021年は8年ぶりの好条件の年だそうです。

流星群がピークを迎えるころの月齢はわかく、月明かりもほとんどない状態。

しかも、21時ごろには沈んでしまうので、流れ星の光を遮るものがなくなります。

肉眼でみれる数も多くなりますね。

 

2021年のような好条件はこの先数年はない層なので、今年はぜひ沢山の流れ星を見つけに行きたいですね。

 

ペルセウス座流星群2021|大阪でよく見える方角と時間をチェック!

 

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流星群には「極大(ピーク)」と言われる、流れ星がたくさんみえる活発な時期があります。

2021年のペルセウス座流星群が極大(ピーク)となるのは、8月13日(金)午前4時ごろです。

 

ピークの前後数時間に一番流れ星を見つけやすいとされているので、観察するなら

8月12日(木)深夜~8月13日(金)明け方にかけて

の時間帯がいちばんおすすめです!

 

月明かりもないため、沢山の星を目にすることができるでしょう。

天の川もはっきりと見えそうですね。

流れ星と天の川のコラボレーションなんて、すてきですよね。

 

大阪で2021年のペルセウス座流星群を観察するのに最適な方角は

星空全体です。

 

ペルセウス座流星群は、ペルセウス座を中心にし、放射状にまんべんなく流れます。

いつどこの出現するかわからないので、広い範囲の夜空を見渡せるようなみはらしの良いところで観察するのがおすすめです。

 

また、夜の暗さに目を慣れさすことで、流れ星を一層キャッチしやすくなります。

ゆっくりと暗闇に目を慣らすには最低でも20分ほどのんびりと夜空を眺めるのがおすすめです。

 

ピクニックマットなどに寝転んで星空を見上げると、視界一杯に空が広がります。

首もいたくならないのでおすすめです!

ペルセウス座流星群はいつまで観察できる?

 

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毎年話題になる流星群は、ピークを迎える直前に大きなニュースになります。

話題になるだけに、ピークの夜以外では流れ星を観察できないと思ってしまいがちですよね。

実はほとんどの流星群は一か月ほどかけて徐々に活発になります

 

2021年のペルセウス座流星群は、7月下旬から徐々に活動的になり、8月13日の午前4時をピークにして緩やかになっていきます。

とくに13日を真ん中にした一週間程度は、かなりの頻度で流れ星をめにすることができそう。

 

期間中は意識的に空を見上げると面白いくらい流れ星に出会えそうですね。

 

大阪から行ける星空観察におすすめのスポット3選

2021年のペルセウス座流星群はまたとない好条件!

せっかくのこの機会を逃したくないですよね。

それに、観察するならできるだけいい場所を選びたいもの。

大阪から行けるおすすめの星空スポットをご紹介します。

 

高野辻ヘリポート(奈良県五條市)

 

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(高野辻ヘリポートからの星空)

 

高野辻ヘリポート(大塔ヘリポート)は、見晴らしの良い高い場所にあり、奈良県の星空スポットとして有名です。

天候がよければ天の川が白くはっきりとみえ、天文ファンも最高の一枚を撮影しようと訪れます。

ヘリポート内に駐車できないので、周辺に車を停めて星空を見ることになります。

大阪からは国道168号線からアクセスしますが、途中はけわしい山道もあるので注意して運転してくださいね。

ときおり熊が出るという情報がありますので、音がなるもの(携帯の音楽やラジオ)などを持っておくといいそうです。

 

神野山フォレストパーク(奈良県川添村)

 

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(神野山フォレストパークの星空)

日帰りドライブとしても人気の場所、フォレストパーク神野山は、標高618.8メートルと高く、360度のパノラマが楽しめます。

星空スポットとしても有名で、アクセスの良さから天体観察に訪れる人が後を絶ちません。

第二駐車場に車を停めて星空をみます。

山頂までは駐車場から徒歩40分ほどですが、山道の夜は灯りがない上にマムシも出る可能性があるのでお勧めしません。

 

曽爾高原(奈良県曽爾村)

 

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奈良県の星空スポットとして有名な高原で、大阪からもわりと近いところにあります。

標高800メートルから見上げる夜空は手が届きそうなくらいクリア。

周りを自然に囲まれているため、どこの場所を撮影しても星空との相性は抜群です。

 

 

おわりに

2021年のペルセウス座流星群は好条件ですが、ロケーションやタイミングが良ければ一時間に80個以上の流れ星を見ることができるそうです。

自分がいくつ見つけることができるか、数えて遊んでみるのもいいですね!

お盆休み前後は意識して空を見上げて、たくさんの流星を見つけて下さいね。

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