2021年11月20日に行われた明治神宮野球大会、高校の部に出場し、豪快な全国デビュー弾をはなって注目を浴びている佐々木麟太郎選手。
国学院大久我山との対戦で、1回ツーアウト・ランナーなしで迎えた第一打席では、相手チームの左腕・渡辺投手の132キロの直球をとらえ、一気にソロホームランを放ちました。
ファーストスイングで先制ソロ、しかもこのホームランで高校通算48号というので驚きですよね。
このままいけば、現在メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手や、高校野球通算ホームラン記録第一位の日ハムの清宮幸太郎選手を越えてしまうのでは?と恐ろしくなってしまう!
佐々木麟太郎選手の高校野球生活はまだ1年目で、これからどんな化け物に進化していくのか目が離せませんね。
この記事では、これからの活躍が期待でしかない佐々木麟太郎選手のプロフィールをwiki風にまとめてみました。
目次
佐々木麟太郎が神宮大会で高校通算48号ソロホームラン!花巻東のスーパー1年生はどんな人?
怪物・佐々木麟太郎くんを見に来たらいきなりホームラン打ちおったww pic.twitter.com/E9eXvjkZFn
— ねぐd (@neg_enroute) November 19, 2021
2021年11月20日に行われた明治神宮野球大会高校の部、1回戦に出場した花巻東高等学校で、学校創立以来のスーパールーキーと言われている佐々木麟太郎(ささき・りんたろう)選手が大注目されています。
国学院大久我山との対戦では、3番・一塁でスタメン出場した佐々木麟太郎選手ですが、1回のファーストスイングで豪快な先制ソロを放ち、高校通算48号なんだとか。。。
国学院久我山0-1花巻東(1回終了)
花巻東の佐々木麟太郎(1年)、全国大会のファーストスイングでいきなりライトスタンドへのホームラン。 pic.twitter.com/OFlEVuUzjB
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) November 19, 2021
かねてより怪物として恐れられていた佐々木麟太郎選手がバッターボックスに登場したとき、相手の国学院大久我山の先発・渡辺投手をはじめ相手チームにピリッと緊張が走ったことでしょうね。
渡辺投手の2球目をとらえた打球はライトスタンドへ吸い込まれるように飛んでいき、神宮初のアーチを見送りながら悠々とホームベースへ走っていく佐々木麟太郎選手には、一年生とは思えないくらいの貫禄を覚えた人も多いのでは。
#佐々木麟太郎 のホームラン pic.twitter.com/IDhpw4GWG4
— ひろ@ドラフト候補調査隊 (@yuki_scope) November 20, 2021
明治神宮野球大会は佐々木麟太郎選手にとって高校1年生の秋ですが、その時点で通算48本塁打って、桁が違いすぎて呆気に取られてしまいますよね。
歴代の高校通算本塁打ランキングを見てみると、現在日本ハムファイターズで活躍中の清宮幸太郎選手の111本が第一位となっていますが、このペースで行くと佐々木麟太郎選手の清宮越えも時間の問題。。。
というか、佐々木麟太郎選手なら2年生の時点で清宮選手の記録を越えちゃうんじゃないかな~?
佐々木麟太郎選手はまだ一年生で、高校野球で活躍する期間は2年以上あるうえ、卒業後も大学やプロ野球の世界でビックリするような活躍を見せてくれること間違いなし。
今のうちにどんな選手なのか、プロフィールなどを確認しておきたいですね!
佐々木麟太郎のwiki風プロフィール!経歴や野球を始めたきっかけ&普段の性格も調査!
【高校野球】花巻東・佐々木麟太郎、衝撃の全国デビュー! 初打席で右翼席へ弾丸アーチ、通算48号 #花巻東 #佐々木麟太郎 https://t.co/vYjr8pA1BE
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 20, 2021
高校野球界だけでなく、日本中の野球に携わる大人たちも大注目している佐々木麟太郎選手。
成績自体にもインパクト大ですが、ぱっと見の印象は圧倒的!
高校生とは思えない体格は、今すぐプロ野球界に放り込んでも見劣りしないくらいの迫力ですよね。
佐々木麟太郎選手の生年月日など、まずはwiki風プロフィールで確認。
【佐々木麟太郎選手wiki風プロフィール】
名前:佐々木麟太郎
読み方:ささき・りんたろう
生年月日:2005年4月18日
年齢:16歳(2021年時点)
出身地:岩手県
身長:183cm
体重:117kg
高校:花巻東高等学校(1年生)
投打:右投左打
佐々木麟太郎選手は2005年生まれの現在高校1年生。
花巻高等学校野球部では、ポジションは内野手ですが、何よりも長打を打つ力のあるバッター(スラッガー)として大注目されていますね。
身長は183cm、体重は117~118kgというので高校生1年生にしてはとびぬけて大きな体と言えるのではないでしょうか。
通常、男子は女子に比べて成長速度が緩やかで、高校一年生と言ってもまだ中学生と見分けのつかない男子も多い中、184cmで117kgの野球部員が校内を歩いていたら目立って仕方ないですね。
さらに、一時期の体重は128kgまであったというので、毎日食事を作るお母さんは大変ですね。。。
佐々木麟太郎選手の父親は花巻東高等学校野球部の監督を務めている佐々木洋氏というのは、高校野球ファンにとってかなり有名な話だそう。
父親の影響もあってか佐々木麟太郎選手が野球を始めたのは幼少期の頃からだったとのこと。
佐々木監督の息子の麟太郎くん
大注目です💪🏼💪🏼💪🏼#神宮球場 #神宮大会 #明治神宮野球大会 #花巻東 #佐々木監督 #佐々木麟太郎 #怪物 pic.twitter.com/G6nP1ZuJM9— いっさ (@isamura64) November 19, 2021
幼いころから体格にも恵まれていたという話もあり、まさに野球をするために生まれてきた申し子のような感じがしますね。
\佐々木麟太郎選手の家族についてはこちら/
地元岩手県にある北上市立江釣子小学校の頃からバッターとしての才能が開花していたという佐々木麟太郎選手。
中学校も地元にある北上市立江釣子中学校へ進学し、岩手県胆沢 金ケ崎町の中学硬式野球チーム「金ケ崎リトルシニア」に所属していました。
「金ケ崎リトルシニア」では、監督として指揮をとっているのが、日本が生んだあの大物・大谷翔平選手の父親なんだとか。
さらに佐々木麟太郎選手の通っている花巻東高等学校は大谷翔平選手の出身校ということもあり、今後は「第二の大谷翔平」の名を欲しいものにしていきそうな感じがしますね。
というか、大谷翔平を越える人物となりそうな予感さえします。
\佐々木麟太郎選手の中学時代の活躍はこちら/
野球の面だけに注目すると、100年に一人の逸材と言われてしまうくらいスゴイ人物ですが、実は高校一年生、まだ16歳の佐々木麟太郎選手はどんな性格なのかも気になる?
ちょっとだけ野球以外の一面についても調べてみたのですが、好きなアーティストはベリーグッドマンだそうで、感動するような曲調が好きなんだとか。
学校での好きな科目は社会科で、特に歴史が好きだそう。佐々木麟太郎選手の父親・洋氏は日本史の先生なので、お父さんの影響もあるんでしょうね。
花巻東高等学校に入学後の学力試験では平均点80点以上をとっているそうで、スポーツだけでなく学業もきちんとこなしているのがスゴイですよね。
また、小学校、中学校時代に学校の生徒会長を務めていたこともあるとのことで、生徒会長に選ばれる人の特徴としてこのような性格が挙げられます。
- ムードメーカー的な役割を持つ
- 友達が多い
- 積極的
- 正義感がある
- 明るい など
幼いころから野球をすることで注目を浴びてきていたと思われる佐々木麟太郎選手、人前で何かをしたり、率先して学校を盛り上げていくのにもあまり抵抗のない性格なのかもしれないですね。
また、佐々木麟太郎選手の父親は花巻東高等学校野球部の監督で、大谷翔平選手や菊池雄星選手を育て上げた立派な人。
\父親も生徒会長をやっていた!!/
その息子が野球をしているとなると、幼いころから周りの大人の目や期待に応えるため、ある程度のプレッシャーを日々感じながら生きてきたという面もありそう。
そんな日々の中でも素晴らしい成績を出し続けているということは、プレッシャーに負けないような粘り強さも持ち合わせているのではないでしょうか。
佐々木麟太郎の成績や出場大会での実績は?小中学校時代のスイングも動画でチェック!
【 #神宮大会 】花巻東の1年生スラッガー・佐々木麟太郎が鮮烈な全国デビュー! 初回に高校通算48号 https://t.co/dJfjcAUcl2 #野球 #baseball pic.twitter.com/t8qsTyVNDZ
— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 19, 2021
佐々木麟太郎選手のwiki風プロフィールとして、生年月日から野球を始めたきっかけ、性格などについてご紹介してきましたが、野球選手のプロフィールと同じくらい大切なのは、これまでに築いてきた戦績や、出場大会で残した記録などですよね。
小学校の頃から野球を続けてきた佐々木麟太郎選手ですので、練習試合などを含めると数え切れないほどの試合に出場してきたことでしょう。
その中でも佐々木麟太郎選手野主な出場大会の成績を調べてみたのですが、小学校時代の成績については詳しい情報を見つけることができませんでした。
佐々木麟太郎選手が中学の時に所属していた金ケ崎リトルシニアでの出場試合はこのようになっているみたいです。
- 2018年リトルシニア東北連盟夏季 1回戦
- 2018年リトルシニア東北連盟秋季 1回戦
- 2019年リトルシニア東北連盟夏季 1回戦
- 2019年林和男杯国際野球大会 3回戦
- 2019年ボーイズ東日本選抜大会 ベスト4
- 2019年リトルシニア東北連盟秋季 3回戦
- 2020年マツダボール旗岩手県支部大会 3位決定戦
- 2020年リトルシニア東北連盟夏季 3回戦
各大会での打順や打率など細かなことは分からなかったのですが、2019年ボーイズ東日本選抜大会では、4番打者として出場し、満塁ホームランを打っているそうで、やっぱり何か持ってるな!という感じがしますね!
花巻東高等学校に入学してからは、
- 岩手県高校野球春季大会2021年
- 全国高等学校野球選手権岩手大会2021年
- 高校野球東北大会秋季2021年
- 明治神宮野球大会(高校野球)2021年
などの大きな大会に出場しており、岩手県高校野球春季大会では2試合連続、3打席連続でホームランを打ち、この時点ですでに高校通算8本を記録しているそうです。
小学校、中学校時代もさぞや力強いスイングをしていたのだろうということが想像できますが、当時の映像などは残っているのでしょうか?
調べてみたところ、ネット上では佐々木麟太郎選手の過去の出場試合の動画などを見つけることはできなかったのですが、代わりにと言っては何ですが神宮球場での2打席目、3打席目の動画をのせておきます。
佐々木麟太郎の第2打席は火の出る様な打球だったものの國學院久我山のシフトに阻まれセンターライナー pic.twitter.com/QT2kIZVmLD
— ヨッシー (@Yoshi__Sports) November 20, 2021
佐々木麟太郎
3打席目 犠牲フライここまで
ホームラン
犠牲フライ
四球
犠牲フライ pic.twitter.com/NcdW7nhPJk— ルルP (@0604ruruP) November 20, 2021
末恐ろしいなんて簡単な言葉じゃすまされないほどの怪物になりそう!
これからも佐々木麟太郎選手の活躍から目が離せません!
佐々木麟太郎のwiki風プロフィールより気になる話題!
佐々木麟太郎のwiki風プロフィールより気になる話題を集めたので、ぜひ読んでみてくださいね。