TBS系列で2020年10月にドラマ『恋する母たち』がスタートします。
放送日時は毎週金曜日午後10時からです。
数々の名作を放送してきた時間帯だけに、『恋する母たち』にも期待できそうですね。
この記事では、ドラマ『恋する母たち』のあらすじやキャスト、原作となったマンガについてまとめています。
目次
ドラマ『恋する母たち』あらすじ
木村佳乃＆吉田羊＆仲里依紗が秘密と悩みを抱える美しい母たちの三者三様の運命を描く！#木村佳乃 #吉田羊 #仲里依紗 #恋する母たち #柴門ふみ #大石静 @yoshidayoh@riisa1018nakahttps://t.co/7K8s6pnlX4
— ザテレビジョン (@thetvjp) August 15, 2020
三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との“恋愛”の行末はどこに向かって行くのか。
引用：ヤフーニュース
ドラマ『恋する母たち』は、3人の美しい母たちが繰り広げるラブストーリー。
夫と一人息子の三人ぐらし、平和で幸せな日々を送っていた主人公の石渡杏（木村佳乃）。
しかし、夫が突然失踪してしまい、平和な日々は一転。
シングルマザーとして息子を育て、苦労の末に息子を有名高校に進学させます。
杏の息子が通う高校で出会うのが、同じく息子を通わせている林優子（吉田羊）と蒲原まり（仲里依紗）のふたり。
優子はバリバリのキャリアウーマンで、公私ともに充実して見えるものの、実は息子の引きこもりに頭を悩ませています。
まりは高校に通う長男のほかに娘が二人おり、夫は法律事務所の代表という裕福な生活を送っていますが、夫に愛人がいることを知っていながらも、何も言えずにもやもやとした日々を送っています。
そんな三人が、母として、妻として、嫁として、女として自分の人生と向き合い、理性と本能のはざまで揺れ動くさまを描いたドラマです。
母として強くたくましく生きようとする姿は、同じように子供を育てている主婦たちも共感することが多くあることでしょう。
そんな日常に舞い込んできた「恋」はドラマの要素ではあるものの、感情移入して見入ってしまいそうな物語となっています。
キャスト
現在発表されているキャストは、主人公を演じる木村佳乃さんと、吉田羊さん、仲里依紗さんの3人です。
木村佳乃：石渡杏
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旅行代理店で働く夫との間に高校生の一人息子がいる。
夫が突然失踪し、どこにいるのかわからないままシングルマザーとして一人息子を育てている。
息子を有名進学校に入学させた。
吉田羊：林優子
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キャリアウーマンとして働く優子は、売れない小説家の夫と高校生の息子を持つ。
一家の大黒柱としてばりばり働き、息子は有名高校に入学、夫の小説はさっぱりだけど、主夫として家庭を守ってくれている。
公私ともに充実しているようにみえるが、実は長く続く息子の引きこもり生活を不安におもっている。
仲里依紗：蒲原まり
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杏、有効と同じく高校に通う息子と二人の娘を持つ、天真爛漫な専業主婦。
夫は法律事務所の代表で、何不自由ないセレブのような暮らしを送っているが、夫に愛人がいることを知っているのに問い詰めることができない。
原作マンガのネタバレ
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TBS系列金曜ドラマ『恋する母たち』の原作は、柴門ふみさんが雑誌「女性セブン」で連載していたマンガです。
原作では名門中学に息子を通わせている三人の母たちの物語となっています。
三人の息子たちは学校では出来が悪く、落第目前。
夫はというと、女を作って出ていったり、社内で出来た愛人に夢中だったり、平凡で波風の断たない代わりに刺激がなかったりと、何か問題を抱えています。
母としてであった三人は徐々に心中をさらけ出すようになり、それぞれの人生が交差し始めます。
やがてそれぞれが新しい恋に出会い、理性と本能のはざまでもがき、岐路にたたされながらも、道を切り開いていく物語。
作者の柴門ふみさんが40代のころ、自分のママ友から聞いた話や、実際に相談を受けた悩み事を元に作られたというフィクションでありながらもリアリティーを追求して描かれています。
どろどろの不倫や禁断の恋がストーリーの見所ではありますが、姑との付き合いや子供との距離感に悩んだりと、共感が持てる部分を折り込んでいるので、ストーリーにはまる主婦が後を絶ちません。
連載は2020年7月で終了し、単行本は現在6巻まで発売されています。
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おわりに
『恋する母たち』は2020年10月TBS系列の金曜夜10時から放送です。
話題となった原作がドラマではどのように描かれるのか楽しみですね。