2025年に開催が予定されている大阪・関西万博のテーマソングを男性ボーカルデュオのコブクロに依頼するというニュースが話題ですね。
大阪・関西万博では、コブクロの二人は公式アンバサダーに就任しており、さらにテーマソングも近々正式に依頼するという内容の報道なのですが、ニュースを読んだ世間の声は「なぜ、コブクロ???」という疑問でいっぱいの様子。
コブクロの二人はデビューした1995年から数々のヒットソングを生み出しており、日本を代表する歌手と言えます。
さらに、コブクロの黒田俊介三は大阪出身、小渕健太郎さんは大阪の路上などでデビュー前から歌をうたっていたので、大阪にゆかりあるからというのが理由の一つだともいわれています。
大阪にゆかりあるはさておき、なぜイメージのあまりよくないコブクロを大阪・関西万博のテーマソングに起用するのかが不思議ですよね。
そこでこの記事では、コブクロを大阪・関西万博テーマソングに起用した理由はなぜなのかについて考察しています。
目次
コブクロが2025年大阪・関西万博テーマソングを歌う!?不倫のイメージが強いコブクロがなぜ起用されるのか疑問の声!
25年大阪・関西万博テーマソングを「コブクロ」に依頼へ https://t.co/yz7eATZLlt
— エンタメ芸能フラッシュ (@entameflash) November 27, 2021
2025年に開催される予定の「大阪・関西万博」は、開催に向けてその内容が徐々に明らかになり盛り上がりを見せていますね。
そんな中、大阪・関西万博を盛り上げるために一番大事と言っても過言ではない万博テーマソングに、男性ボーカルデュオのコブクロがちかく就任されるというニュースが話題になっています。
コブクロは、黒田俊介さんと小渕健太郎さんの二人からなる音楽デュオで、代表曲に「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」「蕾」「流星」「未来」など多くの名曲がありますよね。
何度聴いてもめちゃくちゃいい歌だなぁ。。。本当に。
【コブクロのプロフィール】
黒田俊介(くろだしゅんすけ)
生年月日:1977年3月18日
年齢:44歳(2021年時点)
出身地:大阪府堺市南区
小渕健太郎(おぶちけんたろう)
生年月日:1977年3月13日
年齢:44歳(2021年時点)
出身地:宮崎県宮崎市
甘く切ない二人の歌声が合わさることで、心にしみるような切ない気持ちにさせてくれる楽曲は長い時代愛される不朽の名曲と言われるものも多く、デビューの1998年から現在も第一線で活躍されていることは皆さんご存知のよう。
そんなコブクロの大阪・関西万博テーマソング起用のニュースに世間はかなりざわついているようで、、、。
なぜコブクロが大阪・関西万博テーマソングを歌うことに世間がざわついているかというと、周知のとおりですが、コブクロの二人には「不倫スキャンダル」というイメージががっつりこびりついているからなんですよね。。
大阪・関西万博は、世界中から人々が集まり、日本の素晴らしい芸術や文化を世界に発信できる大きなチャンスなのですが、なぜコンビで不倫報道がされ、世間のイメージがあまりよくないコブクロを起用するのか?理由が分からないという声が続出!
歌声のすばらしさは心からたたえたいですし、人生の節目でコブクロの楽曲に励まされた人は沢山いるのも確か。
しかし、大阪・関西万博でコブクロのテーマソングが流れるたびに脳裏に浮かぶのは「こんないい歌うたうけど、不倫してるしね」というささやきではないかと。
なぜコブクロが大阪・関西万博のテーマソングを歌うことになったのか、その理由がめちゃくちゃ気になります。
コブクロの大阪・関西万博テーマソング起用はなぜ?アンバサダー就任と不倫スキャンダルの時期から理由を考察!
あんだけいろいろやらかしといて、こういう仕事やれるんだ…って言う個人の感想。
大阪万博曲 コブクロに依頼へ#Yahooニュースhttps://t.co/zxgbBkJxYF
— こじー (@kozy0227) November 28, 2021
コブクロが大阪・関西万博のテーマソングを歌うというニュースが報道されたのが2021年11月28日のこと。
報道元は共同通信ですが、スポーツ新聞や週刊誌などと違って、共同通信のニュースは信ぴょう性のあるものばかりなのでガセネタではないと思われます。
ニュースに書かれていた内容をばっすいすると。。。
日本国際博覧会協会などは、2025年大阪・関西万博のテーマソングを、万博の公式アンバサダーを務める男性デュオ「コブクロ」に依頼する方向で最終調整に入った。関係者が27日、明らかにした。万博の認知度が低迷する中、機運醸成の火付け役になってもらいたい考え。近く正式発表する予定だ。
「コブクロ」に依頼する方向で最終調整に入った。
という風に書かれていますね。
依頼する方向ということは、まだ決定ではないということか。
依頼されたコブクロの二人は、世間の人からの反応がほとんど不倫スキャンダルに対するツッコミだというのをどう受け止めるのかしら?
それはさておき、ニュースによるとコブクロの二人は大阪・関西万博の公式アンバサダーとしてすでに就任していたようですね。
それすら知らなかったのですが、なぜ不倫スキャンダルのイメージのあるコブクロを公式アンバサダーに就任させたのかという理由も気になります。
2021年は東京オリンピックの開会式を担当した音楽家やクリエイティブディレクターが相次いで辞任や解任という騒ぎがすごかったですが、その理由はなぜかと言うと、辞任・解任された人たちの不適切な発言やいじめをしていた過去など、人物の背景に関係していますよね。
オリンピックの二の舞にならないように、起用する芸能人の背景をきちんと考えてキャスティングするはずですけど、、、まさか不倫を知らなかったということは考えられないですよね。
ということは、コブクロの二人が大阪・関西万博の公式アンバサダーに就任したのは、二人の不倫騒動より以前だったという可能性がありますね。
調べてみたところ、コブクロの二人が大阪・関西万博の公式アンバサダーとなったのは2020年2月14日だったそう。
2025年、大阪・関西万博の顔として、「2025年日本国際博覧会アンバサダー」に下記の皆様が決定いたしました!
・コブクロ
・佐渡 裕
・ダウンタウン
・宝塚歌劇団
・松本 幸四郎
・山中 伸弥https://t.co/8Pz4KtZUzK#EXPO2025
画像: 2025年日本国際博覧会協会 プレスリリース pic.twitter.com/GUAEjs77sq— 大阪観光局【公式】 (@Osaka_Tabilog) February 20, 2020
ちなみに、コブクロの二人と同じく公式アンバサダーを務めるのはこんな方々らしい。
- 佐渡 裕 (指揮者)
- ダウンタウン (タレント)
- 宝塚歌劇団 (エンタ-テインメント)
- 松本 幸四郎 (歌舞伎役者)
- 山中 伸弥 (京都大学iPS細胞研究所 所長・教授)
大阪・関西万博の公式アンバサダーのメンバーをみると、メンバーの中で歌をうたうのはコブクロだけなので、最初からテーマソングを依頼するつもりで起用したのではということが予想できますね。
では、コブクロの黒田俊介さんと小渕健太郎さんの不倫スキャンダルって、いつ頃の話だったのでしょう。
【黒田俊介の不倫騒動】
2017年の秋から黒田俊介の地元・大阪で開かれた飲み会で不倫相手と知り合う。2020年4月頃から不倫相手との関係が悪くなるも、黒田俊介はストーカーのような行為をはたらき、不倫相手は病院に通っていたという内容の報道が2021年5月にされている。
【小渕健太郎の不倫騒動】
コブクロデビュー前から結婚し子供も生まれているが、2021年5月に地方タレントや地元宮崎出身のモデル、大阪のキャバクラ嬢など複数人との不倫関係があったことが報道されている。
なるほど、コブクロの二人が大阪・関西万博の公式アンバサダーに就任したのは、二人の不倫騒動があった一年以上も前の事だったんですね。
2020年2月:コブクロが大阪・関西万博の公式アンバサダー就任
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2021年5月:コブクロ二人そろって不倫スキャンダルが発覚
もしコブクロの二人の不倫スキャンダルが2020年4月以前にあったのなら、大阪・関西万博の公式アンバサダーに就任されることはなかったのでしょうけど、不倫以前なら博覧会協会も知らなかったので仕方ないですね。
不倫のスキャンダルでイメージが大幅にダウンしたコブクロの二人を継続して公式アンバサダーのままにしておくというのもなぜなのか分かりませんが、解任させるほどの大事ではないと判断したのでしょうか?
コブクロを大阪・関西万博の公式アンバサダーに継続起用させるというのは百歩譲ってよしてしても、イメージが悪いというのにもかかわらずテーマソングまで任せたのはなぜなのでしょう?
コブクロと万博側に何か切っても切れない関係があるのでしょうか?
コブクロを大阪・関西万博アンバサダーにキャスティングしたのはなぜ?日本国際博覧会協会との関係も調査!
コブクロが大阪上海友好交流大使に就任!!
本日、大阪府庁にて記者発表を行いました。
8月にはATBツアーの上海公演を開催。さらに今後も上海での公演活動等を通じて交流を深めていきます!▼詳細はこちらhttps://t.co/ieyw7EXxlE#コブクロ #kobukuro pic.twitter.com/0vVKPDH20Z
— コブクロ公式 (@TeamKobukuro) July 24, 2019
コブクロが大阪・関西万博の公式アンバサダーに就任したのはなぜなのか、就任時期はコブクロの不倫騒動の時期のずっと前だったからということが分かりましたね。
コブクロを大阪・関西万博の公式アンバサダーに継続起用させるというのは百歩譲って仕方ないとしても、イメージが悪いにもかかわらずテーマソングまで任せたのはなぜなのか不思議ですよね。
コブクロの二人と大阪・関西万博側に切っても切れないような特別な関係や事情があるのかな?なんて勘ぐってしまいますよね。
ふと頭をよぎったのは、大阪・関西万博の公式アンバサダーに就任しているので就任期間中に見合った報酬がいくらか支払われているのでは?という予想。
すでに支払ってしまった報酬を今更返せというわけにはいかず、予定通りテーマソングもコブクロに担当してもらう運びになったとか?
また、大阪・関西万博を運営するのは、「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」ですが、公益財団法人なので一般財団法人ですが行政庁から公益性を認められた法人ということになります。
となると、コブクロの二人には行政との政治的な何かがあるのかな?なんておもっちゃいますよね。
調べてみたところ、コブクロの二人は2019年に創設された「大阪上海友好交流大使」の交流大使にも任命されているそう。
「大阪上海友好交流大使」とは
大阪府は1980年に、大阪市は1974年に上海市と友好都市提携を結んでおり、2019年は大阪市・上海市友好都市提携45周年、また2020年は、大阪府・上海市40周年のシンボルイヤーとなります。
このたび、大阪府・大阪市と上海市との友好交流をさらに促進するため、「大阪上海友好交流大使」を創設し、コブクロのお二人を「大阪上海友好交流大使」に任命しましたので、お知らせします。
コブクロは大阪・関西万博以前から大阪府に貢献していたということなんですね。
さらに、小渕健太郎さんは2019年の9月15日に開催された陸上大会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で国歌斉唱したことも話題となりました。
宮本浩次さんの高音ほんま綺麗やな
男の人の高音聞くとコブクロの国家思い出す
思い切ってEで出ていこうとするの好き pic.twitter.com/P9Tn389R8E— ざ (@Mijinko33) November 26, 2020
「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の主催は公益財団法人日本陸上競技連盟でしたが、こちらも公益財団法人なのですね。。。
コブクロの二人が個人的に行政と関係あるかどうかは分かりませんが、大阪府をはじめ行政はコブクロがお気に入りというのはしっかり伝わってきますね。
なぜ不倫スキャンダルのイメージの強いコブクロを行政の重要な役割に起用し続けるのか、理由は分からないんですが、これまで大阪府や日本を盛り上げてきてくれたコブクロの二人を、なんとか応援して更生してほしいという思いがあるのかな?
コブクロが大阪・関西万博のテーマソングの依頼を受けるのか、辞退するのかはまだ分かりませんが、もしオファーを受けるのであれば、これまでの騒動を反省し、頑張っている姿をみせて、世間の信頼を取り戻すきっかけになるといいですね。
コブクロの大阪・関西万博テーマソング起用はなぜかより気になる話題!
コブクロの大阪・関西万博テーマソング起用はなぜかより気になる話題を集めたので、ぜひ読んでみてくださいね。