暮らしの知恵

ハイターを使った消毒液の作り方!作り置きの期限や使用法も解説

2020-03-14

ハイターで作る消毒液

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除菌、殺菌、消毒など、住まいを清潔に保つためにいろいろな商品がお店に並んでいますね。

お風呂にトイレに台所、それぞれの場所専用に作られたものもあり、どれがいいのか迷っちゃいます。

あれもこれもと買い足すうちに、いつの間にか家のなかでお掃除屋さんが開けそうなほどたまっていませんか。

ハイターやキッチンハイターなどで知られる塩素系漂白剤を使えば、一本で家じゅうを消毒できるんです。

殺菌効果のひみつやハイターを使った消毒液の作り方、使い方、使用期限などまとめました。

ハイターなどの塩素系漂白剤はなぜ殺菌効果があるの?

家庭で使われているハイターなどの塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムが成分となっています。

次亜塩素酸ナトリウムは、塩素系殺菌剤の一種で、さまざまな菌やウイルスなどに効果を発揮します。

次亜塩素酸ナトリウムが有効な菌やウイルス

大腸菌

黄色ブドウ球菌

インフルエンザウイルス

ノロウイルス

サルモネラ菌など

病院や歯医者さんなどでも、熱に弱い器具の消毒に使用されることがあり、殺菌効果はおすみつきです。

厚生労働省でも、ノロウイルスなどの対策に家庭でもできる塩素系漂白剤で作った消毒液を推奨しているんですよ。

以前ようち園で子どもが吐いてしまったとき、先生が掃除に使っていたのも塩素系漂白剤で作ったものでした。

ツーンと鼻にくる塩素の臭いを嗅いだら、「あ、菌がやっつけられてる!」という気持ちになるのは私だけでしょうか。

ハイター消毒液の作り方

ハイターで作る消毒液の作り方は簡単。

水とハイターをまぜるだけです。

消毒する場所や用途に合わせて希釈濃度を調節します。

家庭での消毒に推奨されている希釈濃度は0.05%、0.1%です。

希釈濃度 用途
0.05% ドアノブ、手すり、おもちゃなどの殺菌
0.1% トイレの殺菌、嘔吐物の後片付けなど

今回は、家庭用塩素系漂白剤の定番、花王のハイター(衣料用)もしくはキッチンハイターを使います。

この二つのハイターの次亜塩素酸ナトリウム濃度の6%に合わせて分量を計算しています。

分量の目安が簡単にわかるペットボトルを使った作り方をご紹介します。

用意するもの

ハイター(衣料用)またはキッチンハイター

500mlのペットボトル

ゴム手袋

 

作り方

①まずゴム手袋をはめて手を保護する

②ペットボトルいっぱいに水を入れる

③希釈したいパーセンテージに合わせた分量のハイターを入れる

 0.05%=ハイターのキャップ半分

 0.1%=ハイターのキャップ1杯

④ペットボトルのフタをして混ぜあわせる

※ハイターのキャップは一杯約25mlです。

消毒液の効果的な使い方

消毒液をふくませて絞ったキッチンペーパーや布で、キレイにしたい場所を一方方向に、まんべんなく拭きます。

少し乾燥させ、さらに水拭きをして仕上げます。

こんなところを掃除しましょう。

希釈濃度0.05%の消毒液

ドアノブ、手すり、テーブル、いす、電気のスイッチ、リモコン、おもちゃ、電話機、パソコン、蛇口などよく触るところ

希釈濃度が0.1%の消毒液

トイレの掃除、子供のおもらし、吐しゃ物がついた床など

ハイターで作った消毒液は作り置きできる?期限は?

次亜塩素酸ナトリウムは、水で希釈すると分解されやすくなり、効果が持続しません。

使いたいときはその都度新しいものを作り、できるだけ早く使ってしまいましょう。

また、作り置きした消毒液を長期間保存していると、容器が破損して漏れたりすることがあるので、使い切る方が安全です。

消毒液を使う際の注意点

ハイターは家庭で使うことのできる漂白剤ですが、間違えて使うと危険なばあいもあります。

ここでは、ハイターで作った消毒液をつかう際の注意点をみてみましょう。

手指やからだに使わない

次亜塩素酸ナトリウムは強いアルカリ性のため、手指に触れると手荒れなどの原因になります。

取り扱うときは必ずゴム手袋をはめてください。

吸い込まない

消毒液をすいこむと、呼吸器に異常をきたす場合があります。

スプレー容器は使わず、ペーパータオルなどに含ませてふき取るように使いましょう。

また、使用中、使用後はよく換気をしましょう。

酸性の洗剤と混ぜない

容器にも「まぜるな危険!」と書かれている通り、酸性の洗剤とまぜてはいけません。

有毒な塩素ガスが発生するため、他の洗剤との併用は避けましょう。

誤飲を防ぐ

ペットボトルで消毒液を作った際、誤って飲んでしまう危険もあります。

消毒液と分かるようにマジックなどで明記しておきましょう!

小さな子供の手の届かないところで使用しましょう。

デリケートな表面の消毒は見えないところで確認を

ハイターの原液は強いアルカリ性です。

金属のドアノブなど、素材によっては変色などを起こす可能性があります。

気になるところは、小さく試し拭きをして、様子をみてから使いましょう。

おわりに

以上、一本で家じゅうの殺菌消毒ができる、ハイターで作る消毒液を紹介しました。

ぜひ活用してくださいね!

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