2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」は、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一の生涯を描いた物語です。
吉沢亮さん演じる主人公・渋沢栄一の妹役は女優の藤野涼子さんです。
若手女優さんの中でも実力派と言われる藤野涼子さんについて調べました。
「青天を衝け」渋谷てい役は女優の藤野涼子
大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一の妹・渋沢ていは、幕末を生きた強くたくましい女性。
そんな渋沢ていを演じる藤野涼子さんは、まだ若手ながらも演技力には定評があり、「青天を衝け」で初めての大河ドラマ出演を果たしました。
主人公の妹という重要な役どころで、大河というキャリアを積み、これからが楽しみな女優さんです。
藤野涼子のプロフィール
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名前:藤野涼子
読み方:ふじの・りょうこ
本名:非公開
生年月日:2000年2月2日
年齢:20歳(2020年8月現在)
出身地:神奈川県
血液型:B型
身長:162cm
藤野涼子さんは、神奈川県出身の女優さんです。
特技はヒップホップダンスとテニスだそうで、身体を動かすのがすきなようですね。
映画鑑賞が趣味だそうですが、時代劇も好きで、黒澤明監督の「七人の侍」や「蜘蛛巣城」などを幼い頃から見ていたそうです。
周りからも「古風な顔だから、かつらや着物が似合う」と言われていたそうで、今回の大河ドラマもぴったりのはまり役になりそうですね。
本名
本名は非公開となっており、デビュー作にて主演作の映画「ソロモンの偽証」の役名「藤野涼子」をそのまま芸名として活動しています。
「ソロモンの偽証」のオーディションで難しいお題に直面したとき、自分の中から熱い涙がこみあげてきて、その時に本当に女優の人生を歩んでいこうと心に決めたそう。
その決意を忘れないようにと、「ソロモンの偽証」の作者である宮部みゆき先生から「藤野涼子」という芸名を直接もらったそうです。
自らの名前で自らを正し、熱い想いを忘れずにいられる。
藤野さんの女優という生き方に込める情熱が伝わってきますね。
役名のままでデビューしたのは、俳優の三国廉太郎さんや歌手の松田聖子さんなどがいますが、藤野さんもお二人のような大物になりそうな予感がしますね。
学歴
藤野涼子さんは、中学は横浜市内の公立中学、高校は神奈川の県立高校の普通科に通っていましたが、学校の名前は公表されていません。
高校に入学したのは2015年の4月で、入学前のインタビューでは「高校生になったらいろんな人と友達になりたい。なるべく学業を中心にして、三年間がんばりたい」と答えていました。
その言葉のとおり、高校に入学してからすぐに友達もでき、楽しい学生生活を過ごされたようです。
しかし、学業とお仕事の両立はなかなか大変で、夏休み中に映画の撮影と部活が重なったりと、オンオフの切り替えにも奮闘したとのこと。
そんな日々を経て2018年3月、無事に高校を卒業。
高校を卒業してからは、お仕事が休みの合間に、英語と演技を学ぶためにオーストラリアの演劇学校に通っていたことがあります。
大学に通っているという情報はなく現在は女優一本で頑張っているようです。
家族構成
藤野涼子さんの家族構成は父、母、藤野さんの3人家族。
きょうだいはおらず、一人っ子です。
ご両親は青森県出身だそうで、2017年に放送されたNHK朝ドラ「ひよっこ」に出演した際には、ご両親のつかう方言が役に立ったそう。
藤野さんは幼い頃からご両親、特にお父さんの影響をたくさん受けてきたようです。
映画好きもお父さんの影響で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や「ゴーストバスターズ」などの古い映画をよくみていました。
「タッチ」「みなしごハッチ」「ハクション大魔王」のようなアニメもよく見ていたそうで、お父さんと一緒にハクション大魔王のものまねをして遊んでいたそう。
20代の人はあまりピンとこないアニメですよね。
ご両親は音楽も好きだそうで、藤野さんも家にあるレコードプレーヤーで昔の音楽を楽しんでいるそうです。
お母さんは食器を集めるのが趣味で、大切にしていた食器を藤野さんが割ってしまったとき、怒られるのが怖くてお父さんのせいにしてしまったというほのぼのエピソードも。
2019年のお正月は家族で初詣に行くなど、ご両親とはとても仲良しなんですね。
彼氏について
藤野涼子さんの彼氏や熱愛のウワサについて調べてみましたが、これといった情報は見つかりませんでした。
学生時代からいままで、学業と女優の両立が忙しく、恋をする時間もなかったのかもしれませんね。
まだ20代が始まったばかりですし、これから素敵な恋をたくさんして、お芝居にも活かしていけるといいですね。
次のページでは、藤野涼子さんの女優としての経歴や出演作品をご紹介します。