毎週日曜日放送の「笑点」で大喜利メンバーとして活躍している、落語家の林家三平さんが、笑点を卒業することが発表され、話題ですね。
林家三平さんは現在51歳ですが、笑点の大喜利メンバーとして加入した2016年時点の年齢はまだ40代で、メンバー史上最年少で注目されていました。
林家三平さんが笑点に加入して5年と7か月、やっとメンバーとして年上の大御所たちとのやりとりが板についてきたんじゃないかな、と感じていた時の突然の卒業となってしまいましたね。
沢山の大御所に囲まれている中、奮闘する林家三平さんのポンコツ(失礼!)っぷりを結構楽しみにしていたのに、残念。。。
林家三平さんが加入する直前に、メンバーから司会に昇格した春風亭昇太さんの後任は誰になるのかとネットで予想合戦があったように、今回も林家三平さんの後任は誰かと気になっている人が多いみたい。
色々な意見が飛び交っているようで、笑点の林家三平さんの後任メンバーが誰なのか、みんなの予想をまとめてみました!
目次
林家三平が笑点メンバー卒業を発表!後任となる次の出演者が誰になるかに注目!
後任は誰やろな🤔
林家三平、笑点メンバーを年内で卒業 番組内で発表 16年5月に最年少で加入も5年7か月で(スポーツ報知) https://t.co/4ussOqx1x7
— エリック・尾崎 (@eric_ozaki_jp) December 19, 2021
毎度おなじみ笑点の大喜利メンバーとして活躍しており、メンバーの中でも最年少の林家三平さんが、2021年限りで笑点を卒業することを発表し、話題ですね。
林家三平さんの笑点卒業は、12月19日に放送された番組内で発表されたのですが、突然の発表に、リアルタイムで観ていた人たちはびっくりしたのでは。
先週の放送では「重大な発表があります」と予告されていましたが、予告した春風亭昇太さんもニコニコしながらだったので、きっとお正月の特ば何のお知らせかな、と思っていたのですが…
重大発表が、まさかメンバー最年少の林家三平さんの卒業だったとは。
林家三平さんは、19日の放送の最後に笑点を卒業する理由について、このように挨拶していました。
「2代・三平、今年をもって、いったん笑点を離れます、決心いたしました。5年半、1度も座布団10枚とったことがありません。自分のスキルを上げて、10枚取れるように、勉強しなおして参ります」
林家三平さん本人は、いちども座布団を10枚とったことがなく、自分の実力をあげるために修行しなおすというのを、笑点卒業の理由としてあげていたそうなんですが、世間では「戦力外通告だったのでは」「病気では」という辛辣なうわさも飛び交っているみたい。
\林家三平の笑点卒業理由は?/
林家三平の笑点卒業理由はさておき、番組はこれからも続いていきますし、日曜日の夕方を楽しみにしている沢山の視聴者は、林家三平さんの後任について気になっている人も多いみたい。
毎週笑点に登場するということは、ベテランの師匠たちと渡り合うくらいの実力と、圧力に埋もれないくらいの個性が必要となってきますよね。
林家三平さんの後任となる、新しい笑点の大喜利メンバーは一体誰になるのでしょうね??
笑点で林家三平の後任は誰?桂宮地や春風亭ぴっかりなど若手大喜利メンバーが昇格の可能性?
「笑点」レギュラー大喜利vs若手大喜利ご覧いただきありがとうございました!
若手大喜利メンバーへのご褒美は、昇太師匠フェイスのほうきでした!
並ぶとかなりのインパクト!#笑点 #大喜利 pic.twitter.com/JMeNnlE2t2— 鈴々舎馬るこ (@reireisyamaruko) December 8, 2019
林家三平さんが笑点に加入した際は、それまで司会を務めていた桂歌丸さんが10年間の任務を終えて勇退し、大喜利メンバーだった春風亭昇太さんが司会者に昇格。
春風亭昇太さんの後任として、林家三平さんが笑点に加入したんですよね。
林家三平さんが春風亭昇太さんの後任となった時の年齢は45歳で、メンバーの中で唯一の40代ということもあり、笑点メンバーの若返りとか、フレッシュな風を連れてくるとかで、最初は評判がよかったんですけどね。
大喜利のコーナーでは、めちゃくちゃ大きな笑いを取ったことはあまりなく、他メンバーとの力量の差をいくどとなくツッコまれていたそう。
個人的には、海老名家の裏話的なネタで笑いをとっていくスタイル、けっこう好きだったんですけどね~。
林家三平さんの後任として、新しく焦点に加入するのは一体誰なのか、結構気になっている人も多いようですが、現段階では次の回答者について何も発表されていないようです。
普段よく笑点を見ているというファンの人たちの多くが、林家三平さんの次に大喜利メンバーになるのは、「若手大喜利メンバー」の誰かではないかという意見。
やはり「若手大喜利」メンバーから格上げってぇーのが有力なセンか?
>RT— 坊念 (@tbouneng) December 20, 2021
若手大喜利メンバーって、笑点をよくみる人じゃなければ、「そんなものがあるの??」という感じですが、一体何かというと、
若手大喜利とは
BS日テレで毎週水曜日夜に放送されている寄席風のバラエティ「笑点 特大号」の番組内で行われる、若手噺家たちによる大喜利コーナーのこと、
毎週日曜日のレギュラー番組をたまに見る位の人は若手大喜利メンバーを知らない人も多いでしょうね。
若手大喜利では、2回ごとにメンバーが交代され、レギュラーメンバーにはこのような方たちがいるそうです。
【若手大喜利メンバー】
- 林家ぼたん
- 鈴々舎馬るこ
- 古今亭駒次
- 柳家わさび
- 三遊亭楽大
- 春風亭ぴっかり
- 桂宮治
- 林家扇
- 春風亭昇也
- 立川晴の輔
- 三遊亭とむ
けっこうたくさんの若手大喜利メンバーがいるんですね~。
林家三平さんが笑点を卒業するということで、若手大喜利メンバーの皆さんは「自分が選ばれるかも!」とドキドキしているのかなぁ?
ネット上での予想合戦をまとめてみると、若手大喜利メンバーの中でも林家三平さんの後任に良いのでは、と言われているのはこの三人。
林家三平さんの後任予想①桂宮治
古典廻し - まくれ!!一蔵 -春風亭一蔵 公式サイト- https://t.co/IU09x4mGV0 pic.twitter.com/cjKAJ9dBTj
— 春風亭一蔵 (@ichizoshunputei) December 6, 2021
桂宮治(かつらみやじ)さんは落語芸術協会所属の落語家で、2008年から活動しているそう。
落語家になる前は化粧品会社の会社員だったそうですが、自分の結婚披露宴で会社を退職し、落語家になることを発表したちょっとおもしろい経歴があるんですって。
林家三平さんの後任予想②鈴々舎馬るこ
待ったなし真剣勝負に
ルールは無用
高座のリングに魂かける鈴々舎馬るこ(落語協会真打) pic.twitter.com/ivUMWY98Zd
— ご当地落語プロジェクト (@gotochi_rakugo) September 17, 2021
鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ)さんは、2003年に五代目鈴々舎馬風に入門。
出囃子がUWFプロレスのメインテーマという変わったセンスの持ち主だそうで、若手大喜利でも安定のおもしろさで人気だそう。
林家三平さんの後任予想③春風亭ぴっかり
あと3日後に「たかおか落語祭りアンコール公演 春風亭ぴっかり☆二ツ目最後の高岡独演会」が開催されます。たかおか落語祭り1回目ご出演のぴっかり⭐︎さんも来年には真打。ぴっかり⭐︎さんの名での落語会を最後に皆さまと楽しみたいと思います。チケットまだありますよ!#春風亭ぴっかり☆ pic.twitter.com/7KFhIIjvQ8
— たかおか落語祭り2021 (@takaraku2017) November 30, 2021
春風亭ぴっかりさんは、若い頃女優として活動していたそうですが、女優の勉強中にふれた落語に魅せられ、春風亭小朝師匠に入門したそう。
年齢も40歳と若く、見た目もキレイな方なので、笑点の大師匠の中に入っても個性では負けないんじゃないかな。
女性が笑点のレギュラーメンバーというのも面白いですし、番組に違ったおもしろさを運んでくれそうですね。
他にも、若手大喜利メンバーが週替わりで交代しながら回答者となるのが良い、という意見もありましたが、視聴者が彼らに期待していることがよく分かる予想となっていますね。
笑点で林家三平の後任は立川流?上方落語や兄の林家正蔵など新回答者の予想をまとめてみた!
林家三平が今年いっぱいで笑点辞めちゃうんだ。少しずつだが、多少なりとも笑いを取れるようになったと思ったが、仕方ないのかな。
まぁ自ら決めた事だから笑点を離れるのもいいかもしれないな。 pic.twitter.com/4tMsaNZup8— 風と闇のDSM (@7lX8NBqHBkcnRC8) December 19, 2021
ツイッターなどネット上をみたところ、林家三平さんの後任で笑点に加入する次のメンバーは若手大喜利の誰かではという意見が一番多かったのですが、その他にもいくつか特定の名前があげられていました。
その中でも多かったのが、こんな方々。
林家三平さんの後任は?
- 林家正蔵
- 月亭方正
- 瀧川鯉斗
- 三遊亭愛楽
- 立川志らく
- 立川志の輔
- 春風亭小朝
- 神田伯山
- 山田隆夫
- 三遊亭一之輔
- 台所おさん
- 林家きく姫
- 三遊亭歌る多
- 峯龍太
- ねずっち
- ナイツ塙
- M1チャンピオンの誰か
上記の予想の中でも一番多かったのが、林家三平さんの兄、林家正蔵さんの名前でした。
#西郷どん
林家正蔵の大村益次郎がなかなかいい感じ。ちゃんと肖像によせてきてる pic.twitter.com/YdB3k1qDG5— 義視💸 (@kamo1868) September 23, 2018
林家正蔵さんは、若い時は林家こぶ平として、噺家というよりタレント業が忙しく、いじられてばかりのダメキャラだったんですが、歳を重ねるごとに落語もどんどん面白くなっているし、俳優としても重みのある演技が受けているみたい。
同じ林家一門の兄弟として生まれた二人ですけど、弟の敵は兄が打つ!ということになるのでしょうか。
また、立川市の輔さん、立川志らくさんなど、立川流の落語家さんが後任になってほしいという人も結構いましたね。
マジで立川晴の輔師のレギュラー入りあるんじゃないの?
過去に若手大喜利で出演してるし、4団体で唯一、立川流の人だけいないわけだし。#ntv #笑点 #tvk #キンシオ— unofficial (@IR3vQ2SOFzo3gU3) December 19, 2021
どうして立川流がそんなに求められているかというと、初代笑点の司会者だった立川談志が番組とケンカ別れして以来、大喜利のメンバーが立川流から一人も出たことがないからだそう。
2019年に三遊亭円楽さんが脳しゅようで入院していた時のピンチヒッターとして焦点に出演した立川晴の輔さんは、じつに50年ぶりの立川流笑点出演と話題になったんですって。
現在の笑点メンバーは、落語協会二人、落語芸術協会二人、円楽一門一人ですので、それに立川流がひとり加わればバランスはとれるかも?
立川流の笑点メンバー起用は、林家三平さんが加入前にも予想として挙がっていたそうなので、今度こそは!という可能性もありそうですね。
後任が選出されるかどうかも分からないので、もしかしたら林家三平さんが抜けた後は誰も入らず空席のままという可能性もあるかもしれないですが、、、続報に期待したいですね!
笑点で林家三平の後任が誰になるかより気になる話題!
笑点で林家三平の後任が誰になるかより気になる話題を集めたので、ぜひ読んでみてくださいね。