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ドラマ

らんまん(朝ドラ)の意味と由来は?ストーリー&主人公の性格などタイトルになった理由を調査!

2022-02-03

らんまん(朝ドラ)タイトルの意味と由来

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神木隆之介さんが主人公を演じることになったNHK朝ドラ「らんまん」が話題ですね。

 

NHK朝ドラといえば、シンプルでキャッチーなタイトルが印象的な作品が多くありますが、「らんまん」も初見で覚えやすく、なじみやすいタイトルではないでしょうか。

 

朝ドラのタイトルにはそれぞれ作品のストーリーや主人公など登場人物と深く関係する意味合いを持っているもので、「らんまん」もそんなタイトルのうちの一つ。

 

ドラマを鑑賞するとなると気になるそのタイトル「らんまん」の由来や意味などをまとめてみました。

 

ドラマのストーリーの背景や、実在した「らんまん」主人公のモデル・牧野富太郎の性格などからもタイトルの由来について考察していますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

2023年前期朝ドラのタイトルは「らんまん」!神木隆之介主演作品の題名の意味や由来が気になる!

 

NHKの連続テレビ小説、2023年前期は神木隆之介さんが主演の「らんまん」に決定し、話題となっていますね。

 

神木隆之介さんと言えば、子役の時からずっと芸能界の第一線で活躍し続けている俳優さんですが、最近は演技にも味が出てきており、若手俳優の中でも人気を博しているうちの一人。

 

神木隆之介さんが朝ドラに出演するのは2007年の「どんと晴れ」以来となるそうで、男性主人公の作品ということもあり「らんまん」の注目度は高くなりそうですよね。

 

どんなストーリーなのか、まだ先の放送となりますが、朝ドラファンとしてはいち早くチェックしておきたいところ。

 

「らんまん」が朝ドラに決定したと報じているニュースから、ドラマのあらすじを確認すると。。。

 

高知と東京を舞台に、主人公・槙野万太郎(まきの・まんたろう)の生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。明るく好奇心旺盛な幼少期を経て学問に没頭。やがて上京し東京帝国大学植物学教室の門を叩き「日本独自の植物図鑑を編纂(へんさん)する」という夢へと突き進む。牧野富太郎の人生をフィクションとして再構成する。

引用:ヤフーニュース

 

神木隆之介さんが演じる朝ドラ「らんまん」の主人公・槙野万太郎は、実在した日本の植物学者、牧野富太郎の人生をフィクションとして再構成されたストーリーとなるんですね。

 

 

 

朝ドラの作品名となるタイトルには、一発で印象に残るようなインパクトと、親しみやすく覚えやすい短めのタイトルが多いですよね。

 

「らんまん」もわずか4文字と、ドラマタイトルにしてはスッキリとコンパクトにまとまっていますし、「らんまん」という単語自体も私たちになじみのある響き。

 

ドラマのタイトルなので、ストーリーや背景に関係した言葉として「らんまん」が選ばれたのでしょうが、その意味や由来の真相はどんなものだったのでしょうね?

 

植物学者のストーリーと「らんまん」というタイトル、どんな関係性があるのか調査していきたいと思います!

 

らんまん(朝ドラ)の意味は何?ストーリーの背景などから気になる題名の由来を調査!

 

NHKで放送される朝ドラは、シンプルかつ覚えやすいタイトルがとても多い感じですよね。

 

これまでに放送されてきた朝ドラでも、このようなタイトルがありましたが、、、

【歴代朝ドラのタイトル例】

  • あさが来た
  • とと姉ちゃん
  • べっぴんさん
  • ひよっこ
  • わろてんか
  • 半分、青い
  • まんぷく
  • なつぞら
  • スカーレット
  • エール
  • おちょやん
  • おかえりモネ
  • カムカムエヴリバディ など

 

それぞれドラマの主人公の名前や、ドラマのストーリーの軸となるテーマなどがタイトルとしてストレートに採用されていたり、朝の忙しい時間帯にスッとなじんでくるようなものがほとんどですね。

 

2023年前期の朝ドラ「らんまん」も例にもれず覚えやすく親しみやすい題名になっているかなと。

 

では、「らんまん」というタイトルの意味や由来はどこから来ているのでしょう?

 

「らんまん」と言って思い出すのが「天真爛漫」と「春爛漫」のふたつの単語ですが、植物学者が主人公の朝ドラなので、春爛漫のように植物や花が咲き乱れる様子を表す言葉としてタイトルに起用したのかな?

 

調べてみたところ、朝ドラ「らんまん」のタイトルの意味はこのようにあるそうです。

 

朝ドラ「らんまん」の意味

「タイトルの『らんまん』は春爛漫の『らんまん』、そして天真爛漫の『らんまん』です。花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すとともに、主人公の万太郎くんが笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいくさまをイメージしました。

引用:ヤフーニュース

 

ということで、なんとなく皆さんが予想していたであろう「春爛漫」「天真爛漫」の「らんまん」がタイトルの由来となっているみたいですね。

 

毎年前期の朝ドラは新年度が始まる春にスタートするので、「らんまん」というタイトルで年度の前半に爽やかな風を送ってもらえそうな感じがしますね!

 

ところで、何気なく使っている「爛漫」という言葉ですが、単語の意味を調べてみたところ、とっても素敵な意味合いが込められている言葉だということが分かりました。

 

爛漫の意味

①花が咲き乱れる様子

色とりどりの花々があたり一面を彩り、咲き乱れる様子を表す。暖かい春の季節の花々を表現しており、どんなに美しい花畑であっても、夏や秋の花の様子を表す言葉としては使われない。

②明るく輝く様子

ぽかぽかと温かい春の日差しのような優しい輝きを「爛漫」と表現する。夏の照り輝く太陽のような明るさの事は爛漫と言わないそうです。

参考:コトバの意味辞典

 

「爛漫」という言葉が単独で使われることはあまりなく、「春爛漫」「天真爛漫」という二つの言葉として会話や文章中に登場することがほとんどですよね。

 

どちらの言葉も耳にすればよい印象を残していくイメージがありますが、2023年前期の朝ドラ「らんまん」もタイトル通りの優しく明るいストーリーとなりそうですね!

 

らんまん(朝ドラ)のタイトルの由来となった主人公の性格とは?作品名にも納得のらんまんっぷりが偉人レベル!

 

らんまん(朝ドラ)の意味は「春爛漫」「天真爛漫」に由来しているということが分かりましたね。

 

植物学者で実在の人物、牧野富太郎がモデルとなった朝ドラなので、植物にちなんで花が咲き乱れる様子の「春爛漫」が由来になっているのはよくわかる。

きっと、作中でも様々な美しい花、植物たちがたくさん登場し、朝の癒しになるんでしょうね。

 

では、「天真爛漫」についてはどうなのでしょう?

 

朝ドラ「らんまん」が決定したときのニュースでは、タイトルの意味について、

 

「主人公の万太郎くんが笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいくさまをイメージしました。」

 

とあるので、神木隆之介さんが演じる主人公の槙野万太郎の性格は春の日差しのようにあたたかく明るい性格なんだろうなということは想像できますね。

 

作中の槙野万太郎の性格は天真爛漫なのでしょうが、そのもとにはモデルとなった牧野富太郎の性格も関係しているのかな?

 

「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎って、どんな人でどんな性格だったのか気になったので調べてみると、日本の歴史に名をのこすほどの偉人ともあり、かなり変わった性格の持ち主だったようです。

 

この画像なんて、「ニギリタケ(きのこ)を見て悦に入る著者」という紹介文が入るくらいなので、ホントに変わり者っぽいですよね。

 

1862年(文久2年)に高知県高岡郡佐川町で生まれた牧野富太郎の実家は酒造業などを営む裕福な家庭だったそう。

 

幼いころから植物が大好きで、多くの時間を植物の探索に費やしていた牧野富太郎少年は、一部の裕福な家庭の子供しか入学できなかった小学校に通うも、2年目で中退しているそう。

 

中退した理由とは、家業を継ぐために学問を究める必要はないと感じたからだそうなんですが、小学校を辞めたからと言って家の手伝いをするわけではなく、相変わらず植物と一緒に過ごす時間が長かったんだとか。

 

小学校を辞めた理由は立派に聞こえますが、実は植物と触れ合う時間がたくさん欲しかっただけなのかもしれないですね…

さすが偉人。

 

植物の世界にどんどんハマっていった牧野富太郎は、17歳の頃に自分自身を「植物の精(精霊)」だと思い込んでいたらしい。。。

 

自分が植物の精霊である以上、日本にある数多くの植物をまとめ上げて世間に発表しなければ、この偉業を成し遂げられるのは自分しかいないと一念発起し、本格的に植物学の世界へと足を踏み入れたそうです。

 

大きな夢を持って研究を続ける一方で、はまり込んだ植物学の為なら、研究費用や雑誌の刊行などにかかる費用は惜しまず出してしまうという突っ走る傾向もあったそうで、実家の家業は傾き、結婚後は借金で家賃も払えないほどの時期もあったんだとか。

 

自分自身を「植物の精霊」だと思い込んだり、植物の研究のためであれば借金や家族に迷惑をかけても突き進んでいくあたり、「天真爛漫」というか、「情熱家」というか。。。

 

無邪気で飾り気がなく、植物に対する情熱は純粋そのものといった感じの性格だったのでしょうね。

 

朝ドラ「らんまん」では、牧野富太郎の生涯をモデルとして、ストーリーはフィクションで描かれるので、ここにご紹介したまんまの主人公像ではないでしょうが、「植物の精霊」というピュアな一面はそのまま表現されていきそうですね。

 

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