東京ヴェルディの永井秀樹監督がパワハラ行為をしたとして注目されています。
選手たちを精神的に追い詰めるような行為を繰り返していたとして、選手会がJリーグ事務局に異例の意見書を提出するなど、パワハラは確実にあったような状況ですね。
指導とは言え、パワハラ行為をする人って普段はどんな性格なのか注目されてしまいますよね。
指導中の態度はどんな感じだったのでしょう?
普段の素行やプライベート出の性格なども気になりますね。
この記事では、永井秀樹監督の素行や性格などをまとめました。
目次
【永井秀樹監督】パワハラ行為で選手会から意見書提出!傲慢な態度は日常的?
Jリーグ創成期から続く老舗のクラブチーム「東京ヴェルディ」
1990年代はJリーグの顔として、三浦知良選手や武田修宏選手など数々のプロサッカー選手が活躍しました。
現在はJ2に降格しているものの、根強い人気のチームですよね。
そんな東京ヴェルディの現監督である永井秀樹氏にパワハラ疑惑がかけられています。
【東京V監督、選手らにパワハラか】https://t.co/Fybks5gTN6
J2東京ヴェルディの永井秀樹監督が所属選手らを指導する際、精神的に追い込むパワハラのような行為があったと、同クラブ選手会が主張。その旨、Jリーグ事務局に意見書を提出したことが27日、分かった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 27, 2021
ニュースによると、
「永井監督が選手を指導中、精神的に追い込みをかけるようなパワハラともいえる行為がされていた」
というもの。
このニュースが第一報かと思いきや、実は7月末にパワハラを訴える声がJリーグ事務局に届いていたそう。
この情報を受け、Jリーグ事務局は東京ヴェルディのフロントに調査を依頼。
調査の結果を報告するようにと指示したそう。
しかし、現時点で調査や改善は見られず、業を煮やした選手会は直々に意見書を提出したという流れのよう。
ある選手は、動こうとするどころかうやむやにされている状況を
「フロント側はこの問題をもみ消そうとしている印象を受けた」
と語っているそう。
スポーツ界のパワハラは幾度となく取り上げられてきてますよね。
特に相撲界なんかは、格闘技ということもあり暴力で指導しているのが明るみになることもありました。
しかし、サッカーのような真摯なスポーツでもパワハラ指導があるとは。。
疑惑の永井監督って、どんな人なんでしょう?
普段から強い態度や性格なのでしょうか?
気になります。。。
【永井秀樹監督】普段の態度や素行は?指導中や現役時代の発言&練習の様子が気になる!
永井監督がヴェルディに就任したのは2017年で、就任当初はユースチームの監督だったとのこと。
2019年、当時のホワイト監督が退任したのを機に、トップチームの監督となりました。
就任後はJ2リーグの中でも成績はかんばしくないようで。。。
【永井監督就任後の東京ヴェルディの成績】
- 2019年 J2 13位
- 2020年 J2 12位
- 2021年 J2 9位
とまあ、こんな感じ。
調べてみると東京ヴェルディがJ1にいたのは2008年が最後だそう。
もう13年もJ2なんですね~。知らなかった。
自分が監督をしているうちに、何とかチームをJ1にと奮闘するが故、ストレスでパワハラしてしまったのかしら。
パワハラ行為が発覚すると注目されるのはその人の態度や素行などですよね。
永井秀樹監督は現役時代も含めサッカー人生でどのような態度で過ごしていたのでしょう。
調べていくうちに、こんなツイートを発見。
ヴェルディのスキャンダル、だって悪名高い永井秀樹だもんなーって思っちゃってる。
現役時代の俺様態度といい、琉球の時といい。
あんまり良いイメージは最初からない。— みやさっこ (@omiya3835) July 28, 2021
「悪名高い永井秀樹」
「現役時代の俺様態度」
などなど、よろしくない言葉の数々。
永井秀樹監督が前々から傲慢な態度だったということが想像できますね。
問題となっているのは現役のヴェルディの選手に対するパワハラですが、実は現役時代も強い発言が多かったそう。
例えば、2013年に所属していた「FC琉球」が試合に負けた後、自身のツイッターで当時の監督だった薩川了洋氏を批判するツイートを投稿。
ツイートにはこう書かれています。
「金沢戦前半だけで5失点し敗れた情けなく酷すぎる敗戦から、どのように修正し、改善していくかの大切な日であったが、残念ながらメンバー変更含め大きな改善もなく、いつも通りBチームにゲームを支配される展開。所詮紅白戦と現実を認めない人間もいるが事実こそ真実。神様は見ている」
これだけ読むと、負けた試合を振り返って士気を高めているようにも見えますが
「残念ながらメンバー変更を含め大きな改善はなく」
「所詮紅白戦と現実を認めない人間もいるが事実こそ真実」
など、試合の運びを指示する監督にむけての文句とも取れますよね。
さらに、この批判を向けた薩川監督は、現役当時の永井監督みずからが人事に口出しして就任の手助けをしたそう。
通常選手が監督の人事に口出しするということはあり得ませんよね。
しかも自分が推薦した監督の指導に文句をつけているし。
なぜ永井監督はここまで大きく出ることができたのか?
推測でしかありませんが、永井監督が所属していたころ、FC琉球はやっとJリーグ準加盟クラブとして承認されたばかり。
若い頃からトップチームで活躍してきた永井監督にとって、これまでとは格下のチームだったから舐めてかかっていたのかなと。
加えて、結果が出せない日々にフラストレーションがたまっていたのでしょうね。
こういったエピソードは他にも多々あるそうで、今回のパワハラ疑惑につながるような態度は、永井監督にとって珍しいものではなかったのかもしれないですね。
【永井秀樹監督】プライベートでも態度がでかいの?生い立ちや性格など私生活も調査!
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現役選手時代のエピソードや、今回のパワハラ疑惑などサッカーに関わる立場として態度が横柄だというのは何となく分かりましたね。
では、サッカーとは関係ないプライベートでの態度や性格はどうなんでしょうね?
仕事場では鬼の形相で嫌われ者の上司も、家に帰ったら優しいパパなんてこともありますし。
永井秀樹監督が育ってきた環境はどんなものだったのかも気になりますね。
永井監督は大分県大分市に生まれ、中学まで地元で過ごしました。
家族は父、母、弟二人。
弟の一人は永井篤志さんと言って、同じくサッカー選手をしていたそうです。
兄弟は中学時代から地元では有名なサッカー選手だったそう。
父親は大手の鉄鋼会社に勤めていましたが、早期退職し自身で会社を立ち上げていたそう。
特に育ちが悪いわけでもなく、どちらかというと裕福な家庭で育ったのではないでしょうか。
現役引退後のインタビューでは、父親に対する想いを語っているものがありました。
その記事には、2005年に亡くなった父親への尊敬や感謝などがたくさん述べられていました。
現役中に稼いだお金で父親にベンツをプレゼントするなど、大切に育ててくれた恩を忘れることなく大人になったようですね。
このようなエピソードを観てしまうと、横柄な態度はサッカーに関わっている時だけなのかな?という気もしてきますね。
では、現在の生活はどうなのでしょう?
永井秀樹監督の結婚歴を調べたところ、モデルの笹川寿里さんという方と2010年に結婚しています。
2012年には子供も生まれているそうで、家庭ではパパとしての顔も見せているんですね。
奥さんの笹川さんは女性雑誌VERYで活躍中だそう。
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雑誌の中でプライベートを語ることはあまりないようですが、不仲説などがあるわけではないので、結婚生活は順調なのでは?
選手に対するパワハラ疑惑はあるものの、プライベートでは優しい人なのかもしれないですね。
永井秀樹監督の普段の態度より気になる話題!
永井秀樹監督はサッカーに関することは厳しくなるけど、それ以外では優しい性格ではないかな?という考察でした。
他にもおすすめの話題を集めたので、是非読んでみてくださいね。
永井秀樹監督の経歴