【イケメン俳優】桐山漣の演技力｜出演作品や経歴まとめ！菅田将暉との仲良しエピソードも調査

イケメン俳優としてデビュー以来ドラマや映画などで活躍中の桐山漣さん。

作品を完成させるうえで欠かせない名バイプレーヤーの地位を築きつつありますね。

時に主役よりも重要な人物となるバイプレーヤーには高い演技力が求められます。

・桐山漣の演技力

・過去の出演作品

・経歴

・菅田将暉さんとの仲は？

イケメン俳優の桐山漣さんについて調べました。

1 桐山漣のプロフィール
2 桐山漣の演技力
3 桐山漣の出演作品
4 桐山漣の経歴
5 桐山漣と菅田将暉の仲良しエピソード
6 おわりに

桐山漣のプロフィール

初代立海　丸井ブン太　as　桐山漣 pic.twitter.com/ksT9DWfy9J

— テニミュ☆イケメン画像 (@tenimyuikemen) June 30, 2020

名前：桐山漣（きりやま・れん）

本名：西山英樹（にしやま・ひでき）

生年月日：1985年2月2日

年齢：35歳（2020年7月現在）

出身地：神奈川県

身長：175cm

血液型：O型

所属事務所：ヒラタオフィス

桐山さんは神奈川県生まれの現在35歳。

公式にはされていませんが「桐山漣」というのは芸名で、本名は「西山英樹」だそうです。

特技はベースギター、三味線、スキー。

家族構成は、お母さんと弟さんの3人だそうです。

高学歴の桐山さんは、中学高校を横浜の桐蔭学園中学・高校で過ごしています。

大学は玉川大学の教育学部を卒業しています。

桐山漣の演技力

翔ちゃんも桐山漣だから劇中でキめる場面の横顔とかメチャメチャ二枚目だし、翔ちゃんがモテないの嘘だろ？？？？？ってなるよね… pic.twitter.com/GBFGu1EzS9

— でるた (@delta0401) February 12, 2020

桐山漣さんは2006年にデビューしてから数々のドラマや映画、舞台で活躍し続けています。

最近では「名バイプレーヤー」として頭角を現してきました。

そんな杉山さんの演技力については、かなりの定評があるようです。

自己体験をオマージュ

桐山さんが演じた役柄の中には、自身の体験をオマージュしてコメディー作品で反映させるものがありました。

それが2018年の日本テレビ系ドラマ「ドルメンX」の実光修吾役と「正義のセ」の光岡駿太役です。

どちらも人気俳優という役柄で、「正義のセ」に関しては、特撮ヒーロー出身の俳優を演じています。

仮面ライダー出身の桐山さん自身のキャリアを完全に意識した設定ですが、シリアスなシーンも見事に演じきっています。

個性的な役柄もこなす

仮面ライダーをはじめ、ゲイ、ホームレス、人気俳優、忍者の末裔役などなど、ひとくせある個性的な役柄でも難なくこなします。

特に、ゲイのホームレスを演じたフジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」では、主人公のトビオ（窪田正孝）にいきなりおそいかかりズボンを脱がします。

そのコミカルでシュールな演技に、「原作の再現度がすごい！」とネットでも話題になりました。

また、フジテレビ系ドラマ「メディカルチーム　レディ・ダ・ヴィンチ」では、他人が憑依したような症状に襲われる難しい病気をもつ青年の役を演じました。

全く知識のない病気で資料も少ないなか、監督とイメージをとことん共有し、役柄を完成させるという徹底ぶりでした。

高い演技力の裏には、徹底的な役づくりに対する姿勢がかくされているようです。

年下イケメン俳優を際立たせる

桐山さんの代表作と言えば、菅田将暉さんとダブル主演の「仮面ライダーW」があげられます。

当時16歳で新人だった菅田さんのフレッシュな演技に対し、桐山さんは安定感のある演技で菅田さんをサポート。

キャリアのある桐山さんとタッグを組むことで、菅田さんも俳優として吸収するものが沢山あったそうです。

「ドルメンX」では、主人公演じる志尊淳さんをはじめ、堀井新太さん、浅香航大さん、小越祐樹さんに地球のすばらしさを教えるという重要な役どころでした。

これらの作品で共演していた俳優陣は、桐山さんより年下の若手ばかり。

メインの若手俳優がきらりと輝くような演技は、歳をかさねて磨かれてきた桐山さんの得意分野といえるでしょう。

演技力は想像力

日本テレビ系ドラマ「俺のスカート、どこ行った？」では、古田新太さん演じる主人公の原田のぶおのクラスの副担任、田中みちる役を演じました。

役柄の田中を「頼れない教師」と設定し、こんな教師がいたら生徒はどういう気持ちなのか？

自分が生徒なら「こんな先生は頼れない」というのを想像し、体現したといいます。

また、自身が演じている田中を「当たり障りなく、深入りして自分が困ることはない、でも生徒からは嫌われず、無難にやって行きたい人」

「原田（古田新太）に振り回されてストレスを感じていると思う」と、演じる役柄のきもちを想像して演技をしています。

「原田先生が来たことによって、振り回される様子が視聴者目線に近い役」と、第三者として冷静に自分を見る観点も持ち合わせています。

演じる役、共演役から見た自分、視聴者としての観点など、多角的な想像力をフルに使ってお芝居にいどむことで、人々を魅了する演技となっているんですね。

桐山漣の出演作品

#同一人物の対照的な表情が見たい
平安時代、貴族だった頃の桐山漣

江戸時代、南海藩で勘定方を勤めていた頃の桐山漣

明治時代、とある神社に居候していた頃の桐山漣

平成時代、仮面ライダーに変身していた頃の桐山漣 pic.twitter.com/14OpSrDMg6

— のりのり (@nori_23) May 15, 2020

2006年のデビューから14年たち、俳優としてのキャリアも長い桐山さんはこれまでに数々の作品に出演してきました。

テレビドラマは約70本、映画約30本、舞台にCMとたくさんありますので、ここでは代表的なものをご紹介しますね。

テレビドラマ

放送年	作品名	役名
2009年	仮面ライダーW	左翔太朗/仮面ライダーW
2011年	花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス～2011	難波南
2013年	空飛ぶ広報室	藤枝敏生
2014年	ロストデイズ	桜田亘
2016年	傘を持たないアリたちは	橋本純
2017年	コードネームミラージュ	森山真一/ミラージュ
2019年	俺のスカート、どこ行った？	田中みちる
2019年	これは経費で落ちません！	山崎柊一
2020年	いいね！光源氏くん	中将
2020年	おじさんはカワイイものがお好き。	鳴戸渡

映画

公開日	作品名	役名
2009年～2014年	平成仮面ライダーシリーズ	左翔太朗/仮面ライダーW
2007年	BOYSLOVE劇場版	天上一之
2008年～2009年	カフェ代官山シリーズ	三浦未琴
2011年	吉祥寺の朝日奈くん	朝日奈ヒナタ
2013年	東京闇虫	加藤亮
2015年	群青色の、とおり道	真山佳幸
2016年	カノン	小出聡
2017年	新宿スワンⅡ	鼠賀信之介
2019年	貞子	藤井稔

舞台

公演	作品名	役名
2006年～2008年	テニスの王子様シリーズ	丸井ブン太
2007年	スイッチを押すとき～君達はなぜ生きているんだ？～	田原大輔
2008年	台風14号　もんしろ	林靖文
2013年	激動-GEKIDO-	城敦