新型コロナウイルスの対策として、一律10万円給付が決定しました。
10万円の使い道としていろんな考えがあるでしょうが、もらった給付金を、最前線で戦っている医療従事者に寄付しようという動きが活発なようです。
医療従事者への寄付先を一覧にしたので、10万円給付金の使い道として参考にしてください。
医療従事者への寄付先一覧
日本財団 「医療崩壊」を防ごう!緊急支援
4/3発表新型コロナ緊急支援策へ、ありがたいことに寄付の申し出を多くいただきました。
こうした声に応え、皆様と一緒に難局を乗り越えるための募金を始めます。
寄付を通じて応援いただける方は以下をご覧下さい。
改めて、寄付に限らず応援の声をいただき有難うございます。https://t.co/EiuYQzPvJL— 日本財団 (@NipponZaidan) April 7, 2020
日本財団では、新型コロナウイルスの重症者のために病院のベッドをあけ、医師や看護師の力を集中させることを目的として、軽症から中程度の患者をうけ入れるための施設の建設を予定しています。
施設ができあがれば、軽症から中程度の患者をうけ入れることになり、重症患者が優先的に病院の治療がうけれるようになります。
寄付受付金額:1000円から
寄付方法:オンライン・銀行振り込み
詳しくは日本財団新型コロナウイルス緊急支援ウエブサイトでご確認ください。
日本財団 災害復興支援特別基金 <新型コロナウイルス緊急支援>
国立国際医療研究センター
国立国際医療研究センターに寄付しました。
一人でも多くの人が助かるなら、売名行為と言われてもいいです。これからもチャリティー活動を続けていきます。
"#YOSHIKI、#国立国際医療研究センター に1000万円寄付、
「今僕らがサポートすべきは、医療に従事する人達..https://t.co/r0ylwQJTon— Yoshiki (@YoshikiOfficial) April 21, 2020
国立国際医療研究では、医療研究の発展と人材育成のための寄付を随時受け付けています。
寄付金の使い道は以下のとおりで、寄付する際に指定することもできます。
・医療の提供(病院の設備、機器などの整備)
・医療に関する調査、研究、技術の開発
・医療にかかわる国際協力(調査、研究、技術者の研修)
・上記成果の普及及び政策提言
・看護に関する研究・研修並びに技術者の研修
寄付金額:1000円から
寄付方法:オンライン・書面(郵送またはFAX)・来院での申し込み
詳しくは国立国際医療研究センターのウエブサイトでご確認ください。
Yahooネット募金 医療崩壊を防ぐための支援
【美味しい食事や医療物資の支援で、医療の現場を支えたい】
Yahoo!ネット募金では、最前線で対応されている医療従事者の負担を軽減し、医療崩壊を防ぐための募金を開設しています。 ご支援よろしくお願いいたします。https://t.co/YHVnKKNvTm#新型コロナウイルス緊急支援— ヤフーの社会貢献 (@YJcontribution) April 24, 2020
Yahooネット募金では、自治体をとおしてマスクや消毒液、防護服など、今必要な医療用品をはじめ、医療現場で不足し、緊急に必要とされるものを届けるために、寄付金を募っています。
同時に、医療従事者の個別のニーズをサポートするNPOなどの支援も行っています。
寄付受付金額:Tポイントは1ポイントから
寄付方法:Tポイント、クレジットカード
詳しくはYahooネット募金のウエブサイトでご確認ください。
READYFOR 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金
『新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金』寄附募集開始
感染拡大防止のために闘う方々を支援します。助成までの期間は最短2週間。専門家チームの知見を得ながら、いま資金を必要とするところへ、いち早く透明性の高いお金を届けます。
あなたの寄附が #明日をつなぐhttps://t.co/6JsQL9steD pic.twitter.com/N6JQhhDqEc
— READYFOR(レディーフォー) (@READYFOR_cf) April 3, 2020
クラウドファンディングサービスを展開するREADYFORでは、日本で新型コロナウイルスの拡大防止に取り組んでいる個人、団体、事業者、医療機関、自治体などの活動費用を募っています。
寄付金をわたす先は公募で決まり、30~50件選定する予定。
寄付金の目的は以下のとおりです。
・介護施設、障がい者施設、保育所、学校、放課後学童保育等へのマスク等必要物資の支援費用
・医療機関へのマスクや手袋、ガウンなどの医療用防護具、水や毛布などの救援物資、人工呼吸器やベッドなどの医療器具の支援費用
・医療用防護具、医療器具などを生産するための事業経費
・保健所、医療機関、介護施設、障がい者施設、保育所、学校、放課後学童保育等の新型コロナウイルス感染症対応に関わる人件費
・新型コロナウイルス拡大感染症の影響を受け、社会的孤立が懸念される子ども、青少年、保護者、高齢者、低所得者などを支援する個人・団体等の活動費用
・新型コロナウイルス感染症の予防、診断、治療のための研究・開発費用
・その他、各個人・団体・事業者・医療機関・自治体などが新型コロナウイルス感染症対応を実施する上で発生する費用引用:新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金
寄付受付金額:1000円から
寄付方法:クレジットカード、銀行振り込み(クラウドファンディングサービスREADYFORの登録が必要になります)
詳しくはREADYFORのウエブサイトでご確認ください。
READYFOR 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金
大阪大学未来基金 命を守るフルフェイスシールドをいち早く医療現場へ
阪大からクラウドファンディングの依頼がきました。すぐにポケットマネー振り込みなう。
担当の偉い人にフェイスシールド試作品をすぐに僕に送ってくれるよう要請。
1号は吉村大阪府知事に届けます。吉村知事、すぐに装置してくださいね。https://t.co/vBujkuV77P— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 21, 2020
このプロジェクトを立ち上げたのは、大阪大学にて消化器専門の外科医をしている中島清一医師。
医療現場で働く人たちをコロナウイルスの感染から守るためには、顔全体を覆うフェイスシールドが必要です。
しかし、このフェイスマスクが日本国内外で非常に不足しており、早急に量産をすることが求められています。
このプロジェクトでは、医療現場で使えるフェイスシールドとして、10万個のフレームを作成し、無償配布する目的で立ち上げられました。
寄付受付金額:3000円から
寄付方法:クラウドファンディングサービスREADYFORを通して寄付(READYFORの登録が必要です)
詳しくは大阪大学未来基金のウエブサイトでご確認ください。
大阪大学未来基金:命を守るフルフェイスシールドをいち早く医療現場へ
ジャパン・プラットフォーム 新型コロナ対策支援金
【新型コロナ対策支援金について】
3月21日 TOZAMAバンド
最後のライブにて発売される『最後のCD』の売上を全額
『ジャパン・プラットフォーム様』
に寄付させて頂きますCDは8曲入り1,000円で販売
ライブハウスで出来る
支援があることを
もっと多くの人に知って欲しいhttps://t.co/DP7sEPP1oZ— TOZAMA @三十路童貞変態仮面 (@tozama_hentai) March 19, 2020
ジャパン・プラットフォームとは、NGO、経済界、政府がパートナーシップとなり、難民発生時や自然災害時の緊急援助を迅速に行うためのシステムです。
ジャパン・プラットフォームの新型コロナウイルス対策緊急支援では、集まった寄付金を国内外に医療物資や衛生用品、マスクなどの寄付を行っています。
寄付受付金額:1000円から
寄付方法:クレジットカード、銀行振り込み、郵便振替、Yahooネット募金
詳しくはジャパン・プラットフォーム新型コロナウイルス対策緊急支援のウエブサイトでご確認ください。
airbnb 医療、救護従事者の宿泊先確保のための寄付金
この度、新型コロナウイルスの影響を受け、Airbnbでは2億5000万米ドルのホスト救済基金をはじめとする、さまざまな支援を発表しました。支援内容に関しては、ニュースルームにてご確認いただけます。https://t.co/NKEapej94O
— Airbnb Japan (@Airbnb_jp) April 17, 2020
airbnbでは、新型コロナウイルスの対応に当たる医療、救護従事者の宿泊先確保のための寄付金を募っています。
集まった寄付金は、世界のさまざまの国の、コロナウイルス対応医療、救護従事者と宿泊先をつなぐ提携非営利団体に届けられます。
医療現場の最前線で働く人に対し、無料で滞在先を提供するために使われます。
寄付受付金額:10USDから
寄付方法:クレジットカード、デビットカード、ペイパル
詳しくはairbnbのウエブサイトでご確認ください。
ピースウィンズ・ジャパン 新型コロナウイルス緊急支援事業
日本バリュー・エンジニアリング協会 様よりサージカルマスク2,000枚が届きました。
今、必要とされている施設へお届けします。#新型コロナウイルス #マスク
私たちの活動は多くの皆様のご寄付に支えられています。引き続きのご支援をお願い申し上げます。https://t.co/Vn6xuRcFoF pic.twitter.com/l46Yr7DSHb— ピースウィンズ・ジャパン (@PeaceWindsJapan) April 21, 2020
ピースウィンズ・ジャパンは、国内外での自然災害、紛争や貧困などの人道危機にさらされた人たちを支援する、国際協力NGOです。
「新型コロナウイルスと闘う日本の医療を守る!」として、寄付金を募っています。
集まった寄付金は、必要な医療器材、備品などの支援のために使われます。
寄付受付金額:1000円から
寄付方法:クレジットカード、郵便振替
詳しくはピースウィンズ・ジャパンのウエブサイトでご確認ください。
ピースウィンズ・ジャパンは、公式ウエブサイトの他に、Yahooネット募金でも寄付を受け付けています。
【寄付が2倍】新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急支援活動(Yahooネット募金)
クリスプ・サラダワークス 医療現場にサラダを無償提供
「拡散希望」東京の医療従事者へ。こちらのお店は医療従事者を応援しています。サラダ専門店クリスプ・サラダワークス
絶品サラダを無料提供 コロナと闘う病院勤務者に https://t.co/bzm7fQEwa6— 長岡市でロックフェスを立ち上げ 原要介 (@OfficeYousuke) March 29, 2020
クリスプ・サラダワークス(株式会社クリスプ)、おいしく満足できるサラダを、手作りで提供するカスタムサラダの専門レストラン。
新型コロナウイルスと闘う医療従事者を支援するための「CRISP CONNECT」というコミュニティーを立ち上げ、寄付を受け付けています。
集まった寄付金を使い、東京都及び神奈川県東部における最前線の医療現場にサラダを無償提供、配達します。
寄付受付金額:750円から
寄付方法:クレジットカード、ペイパル
詳しくはクリスプ・サラダワークスの寄付に関するウエブサイトでご確認ください。
さとふる 新型コロナウイルス医療対策支援寄付
【「新型コロナウイルス医療対策支援寄付サイト」を公開しました】https://t.co/Jz6ZdmNquC
さとふるは、47 都道府県が推進する新型コロナウイルスに関連した医療対策を支援します。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。#新型コロナウイルス#ふるさと納税#さとふる#医療対策支援
— ふるさと納税サイト さとふる (@satofull) April 24, 2020
さとふるでは、ふるさと納税制度を利用して、新型コロナウイルスの治療や、感染拡大防止活動に従事する医療関係者や、軽症者などを受け入れる宿泊施設を支援することができます。
4月24日に寄付受付サイトが開設されました。
これから自治体の要望により支援が増えていく予定です。
寄付受付金額:1000円から
寄付方法:クレジットカード、キャリア決済
詳しくは、さとふるのウエブサイトでご確認ください。
【10万円給付金の使い道に】医療従事者への寄付先一覧まとめ
10万円の給付金にはいろいろな使い方があります。
自分のために使うのはもちろんですが、少しでも余裕があれば寄付に回して日本や世界とつながるのも選択肢の一つですね。
元SMAPの3人が立ち上げた基金はこちら
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