アメリカのロックバンド「ニルヴァーナ(Nirvana)」の代表作であり、その名を世に知らしめたアルバム「Never Mind(ネバーマインド)」
はだかんぼうで泳ぐ赤ちゃんのジャケット写真はとても有名ですよね。
アルバムの音楽は聞いたことがないけどジャケ写は知っているという人も多いのでは。
可愛らしい赤ちゃんとロックバンドのギャップが面白く、世界でも名作と言えるアルバムで現在も人気です。
そのアルバムで当時赤ちゃんだった男性が、全裸画像をめぐってニルヴァーナを提訴しているそう。
長年にわたり裸を世界中にさらされて苦痛だったのか、損害賠償を求めているというニュースが駆け巡っています。
当時は可愛い赤ちゃんだったのに、大人になったら提訴されるなんてバンド側も思ってなかったでしょうね。
赤ちゃんは現在30歳になっているそうですが、どんな大人に成長したのか気になりますよね!
この記事では、ニルヴァーナのCDアルバムで全裸だった赤ちゃんが成長した現在の姿をまとめています。
目次
スペンサー・エルデンがニルヴァーナを提訴!アルバムで使用の全裸の赤ちゃんは現在どんな大人に?
アメリカのロックバンド「ニルヴァーナ(Nirvana)」の代表作であり、その名を世に知らしめたアルバム「Never Mind(ネバーマインド)」
はだかんぼうの赤ちゃんがプールの中で泳いでいるジャケット写真はとても印象的で、ニルヴァーナは知らなくても、この画像は知っているという人もいますね。
NirvanaのアルバムNevermindのジャケットの赤ん坊Spencer Elden氏(現30歳)がバンド、Kurt Cobain遺産管理団体、写真家、デザイナー等に対し、未成年から現在まで商業的な子供に対する性的搾取、生涯に及ぶ損害を受けたと訴訟を起こした事が報道。 https://t.co/DTSaeZy1Kj
— Rock is not DEAD! (@Tomoki_in_OC) August 25, 2021
このアルバムが発売されたのは、1991年。
世界的大ヒットを記録し、現在までの総売り上げ枚数は驚異の3000万枚以上だそう!
世界で最も売り上げが高いCDアルバムランキングでもトップ20以内に入るほど有名な作品なんですって。
発売から30年経った今、なぜか騒ぎが起こっているそうで。。。
ジャケット写真の主役である全裸の赤ちゃんが大人になって、「これは性的搾取にあたる」とし、ニルヴァーナを提訴したことがニュースになっています。
全裸の赤ちゃんが30年後に「性的搾取」主張 バンド・ #ニルヴァーナ を訴える#NIRVANA #Nevermind #スペンサー・エルデンhttps://t.co/bpId3d8QGp
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 25, 2021
ニュースによると、ジャケット写真の人物はスペンサー・エルデンさんという男性。
生後4か月の頃に撮影した画像は、赤ちゃんのスペンサー・エルデンさんが全裸でプールに入り、釣り糸で吊り下げられたドル紙幣をつかもうとしているもの。
全裸のため、プライベートな部分もしっかりとうつされています。
現在30歳のスペンサー・エルデン氏は
・両親が画像の使用許可に署名したことはない
・赤ちゃんの裸を世界中に露出させたことで、現在まで恥ずかしい思いをした
などという理由で提訴しているそうで、損害賠償として日本円で1650万円の損害賠償を求めているそう。
世界的に有名なアルバムなので、性的な見方をするよりかは単なるジャケ写としてとらえている人が大半だというのは分かります。
しかし、世界中で例をみないくらい有名になってしまった裸の赤ちゃん本人はこれまで精神的に苦痛の日々を過ごしてきたのかもしれないですね。
現在30歳ということで、どんな大人になっているのか気になりませんか?
アルバムのジャケットで魅せたかわいらしい赤ちゃんが、大人になった今どんな顔になっているのかな~?
スペンサー・エルデン2021年現在の顔画像は?アルバム再現から最新の画像までまとめてみた!
これまでに報道されたニュースでは、スペンサー・エルデンさんが30歳という以外、現在の画像などは発表されていないみたい。
そうなればなおさら現在の顔が見たくなるのが人間の心情というもので。。。。
赤ちゃんの頃から子供時代、大人になりニルヴァーナを提訴した現在までの画像はあるのでしょうか?
調べてみたところ、損害賠償を求めて提訴したにもかかわらず、過去に「ネバーマインド」のジャケ写を再現している画像が出回っていました!
何という手のひら返し!
その時の画像がこちら。
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・・・めっちゃ楽しそうじゃない??
この写真が撮影されたのは2016年で、スペンサー・エルデンさんが25歳の時だそう。
当時のインタビューでは
「まったく思い出せないけど、とても重要な一場面になれたことは、すごいことだけど何か変だよね」と語り「僕にとって、この25周年は一つの節目」と、改めて写真を撮ることにした。
ニルヴァーナのジャケ写のアイコンとなったのは、あたかも「自分の人生の記念」みたいな発言をしていますね。
25歳の大人になったスペンサー・エルデンさんを撮影したのは写真家のジョン・チャップルさんという方だそう。
ニルヴァーナのジャケ写を撮った人とはちがう写真家ですが、スペンサー・エルデンさんはこの撮影で200ドルの報酬もちゃっかり受け取っているそうです。
ニルヴァーナの時は両親が200ドルの報酬だったという例と掛けているんでしょうけど、
「報酬までもらって、楽しそうやん」
というツッコミを入れたくなりますね。
さらに調べていくと、25歳の時だけではなく成長段階で数年ごとにジャケ写の再現をしている画像も発見。
#spencerelden you are a fucking moron. No more to say. pic.twitter.com/EOcqx8S75p
— RockHablando (@RockHablando) August 25, 2021
赤ちゃんの頃のモノから、少年時代、青年時代を経て大人へと成長しているのがよく分かる画像ですね!
これをネタにいろんなところで話題を集め、良い思いをしてきたことが想像できます。
このまま「世界一有名な赤ちゃん」を武器にいろんなところで活躍できそうな気もするのですが、30年経って提訴という手段を取ったんですね。
ちょっともったいないというか、なぜ今更提訴したのか、目的が気になるところです
スペンサー・エルデンがニルヴァーナを提訴した目的は?金銭が目当てだという意見も!
スペンサー・エルデンさんがジャケ写になったのは生後4か月の頃だったので、もちろん当時の記憶はありません。
これまでの人生の中で、ツッコまれることは多々あったことが予想できます。
しかし、節目節目でジャケ写の再現写真を撮ったりと、めちゃめちゃネガティブというわけではないですよね。
逆に本人が目立つのが好きなら、死ぬまでネタにできていいんじゃないなんて思ってしまう。
30年もたち、バンドの存在もないというのに、なぜ今更提訴に踏み切ったのか、目的は何なんでしょうね。
ニュースサイトを読んでみると、一応その理由は記載されていました。
「極度かつ永続的な精神的苦痛」を受け、「生涯にわたる収入獲得能力の喪失」などの被害を受けたとして、各人に対し15万ドル(約1650万円)の損害賠償を求めている。
一番の理由は精神的な苦痛と、収入獲得能力の喪失だそう。
なるほど、正統な理由だなとは思いますが、なんせこれまでにジャケ写の再現写真を楽しそうにとっていたのが引っかかりますよね。
本当の理由は何なのか変な探りを入れたくなっちゃいます。
ネットでもやはり憶測が飛び交っているようで。。。
- 明らかな金銭目的
- 損害賠償の金額が1600万円程度なので、単なる売名目的では?
- 悪い弁護士に騙されたのでは?
などなど、いろいろな意見が出ていました。
単なる一般人から言わせてもらうと、世界的に有名な唯一無二の名作の顔になれたのを誇りにおもった方が賢明なのでは?
本人も気持ちがいいでしょうし、今後もっとお金になる仕事が舞い込んできそうなのにな~。
本当のところは当事者しか分からないので、何とも言い難いですね。
スペンサー・エルデンの現在の顔画像より気になる話題!
スペンサー・エルデンさんより気になる話題を集めましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
スペンサー・エルデンの職業や年収は?