米倉涼子さん主演で大人気ドラマシリーズ「ドクターX」
米倉さんの一番の代表作であるドクターXを降板するというニュースが報じられました。
米倉さんのドクターX降板の理由は?
ドクターXは終わってしまうのか?
ドクターXに代わる番組は?
などについて調べました。
目次
米倉涼子ドクターXを降板か?
この投稿をInstagramで見る
5月26日のニュースで、米倉涼子さんが自身の代表作であるドクターXを降板すると報じられました。
「4月に入って、米倉さん側から降板の申し出があったそうです」と、ある芸能関係者が語るのは米倉涼子(44)の代表作『ドクターX』について。
降板は米倉さんの方からの打診だとのことですが、ドクターXは誰もが知る大人気ドラマシリーズだけに、なぜ降板の意向を示したのか気になりますね。
米倉涼子ドクターX降板理由は?
実は、米倉さんはもともとドクターXに対してあまり前向きではなかったといいます。
大門未知子のイメージの定着
懸念の第一理由は、2012年から8年間と長いあいだ演じることで、主人公の「大門未知子」の役のイメージが定着しすぎること。
たしかに、「私、失敗しないので」のセリフや、自分の才能に絶対的な自信を持つ強い女性のイメージは、米倉そのものと思われている部分もありますね。
固定のイメージがついてしまうことを理由に、ドラマの続投を嫌がる俳優さんがいることもたしかです。
米倉さん自身も、大門未知子という役に愛着はあるでしょうが、自分のやりたい仕事や演技には少し邪魔になるほどイメージがついてしまったと判断したのでしょうか。
前所属事務所との関係
ドクターXには、前所属事務所オスカープロモーションの会長がドラマの企画にかかわっているというのも理由の一つだそうです。
ドクターXのシリーズが始まったのは今から8年前の2012年。
そのころ米倉さんは、まだオスカープロモーションに所属していました。
2020年4月には、27年間所属していたオスカープロモーションを退所し、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立し、再始動しています。
心機一転、個人事務所設立を設立したばかりの米倉さんは、「前の所属事務所の色が濃い仕事をしていては、辞めた意味がない」と口にしていたそうです。
そもそも、米倉涼子さんがオスカープロモーションを辞めた理由は、オスカーの発表では「専属所属契約満了による円満退社」としていますが、じつはその裏には事情があったそう。
まず、ブロードウェイミュージカル「シカゴ」に主演することで、海外での活動に目を向けだした米倉さんと、日本国内で大ヒットとなったドクターXを続けさせたいオスカーの意向と対立していたこと。
たしかに、これだけの大ヒットドラマを無にしてしまうのはオスカーとしてもかなりの打撃でしょうし、継続の選択は当たり前ともいえます。
もしかしたら、米倉さんはドクターXの降板をかなり以前から考えていたのかもしれないですね。
また、現在交際中のアルゼンチンダンサーとの再婚を、オスカーのトップに反対されたことも挙げられます。
再婚は女優さんにとってかなりイメージを左右するものです。
米倉さんほどカリスマ性のある女性なら、再婚で賛否はあったとしても我が道を行く姿についていくファンや感銘を受ける人もいるとは思いますが、事務所は保守的にならざるを得なかったのでしょう。
もうひとつ、オスカーの幹部の内部事情も関わっているそうです。
これは、オスカーの会長の娘婿による専横によって、会社にとって有能だった社員たちが退社するという事態が起きた時、そういった状況に嫌気がさしたのもオスカーをやめる理由の一つといいます。
表向きは円満退社ですが、やはりどこかでいざこざがあったことは確かでしょうから、オスカーのなごりのあるドクターXをすっぱり切って再出発したいという米倉さんの気持ちもわかりますね。
ミュージカルに専念
この投稿をInstagramで見る
米倉涼子さんは、2008年にミュージカル「CHICAGO」の日本版に出演しています。
自ら売り込み主役を勝ち取ったという米倉さんは、その後かなりミュージカルに力を入れているようです。
2012年7月には、ブロードウェイでCHICAGOの主演をつとめました。
アジア出身俳優として、アジア系でないアメリカ人の役を演じるのはブロードウェイ史上初でした。
大成功を収めたブロードウェイのCHICAGOと同年にドクターXのシリーズがスタートしています。
ドクターXも大好評で、米倉さんにとっては女優歴のなかで最大の当たり役ともいわれています。
くしくも2012年という同年に大成功を収めたブロードウェイミュージカルCHICAGOと、大人気ドラマシリーズドクターX。
2012年は米倉さんにとって人生の転機であり、その先の運命が決まっていた年なのかもしれません。
8年の時がたち、ドクターXの降板を申し出たということで、テレビや映画で活躍する女優より、大勢の観客の前で輝く舞台女優に専念したいとおもったようです。
ドクターXは継続?それとも終了?
ドクターXは、今年2020年10月期に第7シリーズが制作される予定でした。
しかし、米倉さんはそれをかたくなに拒否。
大人気シリーズのドクターXが終了となると、放送しているテレビ朝日にとっても大打撃です。
米倉さんをどうにか繋ぎ止めたいと、テレビ朝日では米倉さんを振り向かせ、キャスティングまでこぎつけたものには報酬が払われるほど。
「テレ朝内では、コロナ以上に米倉の動向が注目されている。局で働く関係者を対象に、米倉のキャスティングに成功した場合、所属や肩書を問わず500万円の報奨金が出るというんです。事実なら、この時期に豪気な話ですよ」(事情通)
テレビ朝日も必死なんですね!
しかし、ドクターXの続投については、テレビ朝日の会長が直々に説得を試みましたが、米倉さんは首を縦に振らなかったといいます。
よっぽどドクターXに出演するのを躊躇しているんですね。
そこでテレビ朝日に一筋の光が差します。
2014年にテレビ朝日で放送された、米倉さん主演のスペシャルドラマ「家政婦は見た!」の続編企画に興味を示しているというのです。
この投稿をInstagramで見る
丸メガネにおかっぱ姿の地味な姿に美貌をかくし、一見コスプレ的な面白さもありますが、勤め先のお家騒動に首を突っ込む怪演が評判で、第一弾では視聴率17.4%をたたき出しました。
続く2015年の第二弾も好評で、ファンからは続編を期待する声が多数あるドラマシリーズです。
この「家政婦は見た!」は、米倉さんの数ある出演作品の中で、唯一オスカーの影響を受けない企画で、続編にも前向きだそう。
しかも、ギャラはドクターXの半額でいいという提案も出されているというからびっくりですね。
前事務所にそれだけ搾取されていたという理由かもしれませんが、それでも米倉さんがイエスと言ってくれれば、テレビ朝日も万々歳です。
もしかすると「家政婦は見た!」が現段階ではポストドクターXとなるかも?
まあ、こちらもキャラの濃いやくがらですし、シリーズが続けやすい設定ですので、役のイメージが定着してしまうことにはなるでしょうね。
ドクターXを無料でみる方法
今すぐドクターXをみたい!
動画配信サービス「U-NEXT」なら、31日間の無料トライアルがおすすめですよ。
しかも、期間中の解約はいつでもOK!
31日あれば、ドクターX全話制覇だって出来ちゃいます。
U-NEXTをお勧めする理由はドクターXがみれるだけではありません。
おすすめのポイントは
・漫画や雑誌も読める
・見放題の作品多数!
・端末にダウンロードできオフラインでも見ることができる
・契約すれば毎月1200円分のポイントがもらえる
・無料契約期間中でも600円分のポイントがもらえ、もらったポイントでレンタル配信を購入できる
・解約はいつでもOK
数々の名作がみれる無料トライアルは本当にお得です!
おわりに
大人気シリーズのドクターXが、米倉さんの降板により終了してしまうかもしれないのは、ファンにとってはちょっと残念ですね。
しかし、女優さんにとっては役柄のイメージがつきすぎることなどこだわってしまうでしょうし、なにより世界に目を向けている米倉さんの事を応援したいなと思いました。
-
-
堀田茜のオスカー退社理由|イッテQは降板?今後の活動はどうなるか調査
女優の堀田茜さんがオスカープロモーションを8月いっぱいで退社することが報道されました。 突然の発表で驚くと同時に、相次ぐ人気女優の代謝のニュースに「またオスカープロモーション?」という疑問もでてきます ...
続きを見る