神奈川県横浜市立の小学校で、担任教諭が複数児童をいじめていたというニュースがありました。
イジメの内容は、特定の児童だけに配布物を渡さない、テストを受けさせないなど陰湿で幼稚なものだったそう。
今年3月に児童が教諭からのいじめを訴え、9月27日に市や弁護士が第三者委員会を立ち上げて調査をしているというこの話題。
横浜市の小学校に通うお子さんを持つ保護者にとってはとても不安で胸やけのするようなニュースですよね。
問題の小学校の担任教諭の素顔や経歴などに注目が集まっていますが、ニュースだけでは詳細がはっきりとしない状態。
そこでこの記事では、横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教師について、名前や性別をはじめ、経歴、保護者や周りからの評判などを調べてみました。
目次
横浜市立小学校で担任教諭による複数児童へのいじめが発覚!悪質ないじめ教諭の素顔に注目が集まる
【教諭が児童にいじめ 市が調査】https://t.co/SKz5jq1xE6
横浜市立小学校で担任教諭による複数児童へのいじめがあり、市が弁護士などでつくる第三者調査委員会を立ち上げて調査を進めていることが判明。児童や保護者へのアンケートや聞き取り調査を進め、年度内に報告書をまとめるとしている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 14, 2021
横浜市立の小学校で、担任教諭が複数の児童をいじめていたというニュースが話題ですね。
今年3月に一人の児童が訴えたことであかるみになったこのいじめですが、調査を続けているうちにいじめの対象となっていたのは複数の児童だったそう。
9月27日に横浜市や弁護士が第三者委員会を立ち上げて、いじめの詳細や解決に急いでいる段階だそうですが、いじめ発覚から行政が動き出すまでに半年以上もかかっているんですね。
それまでいじめを受けた児童たちはどれだけ不安でストレスだったか、また保護者の方の心配な気持ちや学校に対する不信感を思うと胸が痛むようなニュースですよね。
報道によると、横浜市立の小学校で担任教諭が複数児童に対して行ったいじめの内容は、
・配布物を渡さない
・提出物を探すように命令し、テストを受けさせない
などといった、なんとも陰湿で単純で悪質で、漫画の中に出てくるようなあからさまないじめですよね。
しかもこの内容のいじめを、大の大人が職場で行っていたということにあきれるばかり。
一体どんな大人が、小学生を相手に恥ずかしげもなくこのような行為をできるのでしょうか?
当の学校ではこのいじめの事は全校生徒の保護者たちに周知のことだと想像できますが、子供を預けている保護者達は、この担任教諭にどのような印象を持っていたのでしょうね。
陰湿ないじめをするくらいなので、保護者にはいい顔をしておいて、生徒の前では横暴な態度だった、なんて二面性がある人物だった可能性もありそう。
担任教諭の正体が気になりますね。
横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教諭は誰?名前や年齢&性別から教師歴などの経歴も調査!
教師がする場合「いじめ」ではなく「虐待」とか「差別」とするべきでは?
横浜市立小教諭が複数児童にいじめ 配布物配らず、テスト受けさせず 市が第三者委設置し調査 https://t.co/fsKW3PUW0V
— 朱神幸@飯テロリスト (@sugamisachi) October 15, 2021
いじめの事実については、第三者委員会を立ち上げて本格的に調査・解決に乗り出しているというこの事件。
現在は生徒や保護者に取り調べをしたり、アンケートを取ったりしているそうですが、このような事件を似度と起こさないよう徹底的にやってほしいものですね。
問題の担任教諭が誰なのか、名前や性別、顔画像など詳しい情報はニュースに記載されておらず、詳細はまだ公にされていないようです。
担任教諭の詳細を公にしてしまうことで、当事者である生徒や保護者をはじめ、その教諭が務めている小学校に通う児童全員のプライバシーが侵害されてしまう恐れなどがあるため、当然と言えば当然ですが…
横浜市立小学校のいじめ事件についていろいろと調べているところ、2021年7月8日に週刊文春が報じたニュースで今回のものととても良く似た内容のものをめにしました。
そのニュースというのが、「横浜市教諭が小4女児に陰湿イジメ」というタイトルで始まる記事で、内容を一部抜粋すると
- 横浜市の小学校4年生の担任が女児にいじめ
- 配布物を渡さない
- 行事で役割を与えない
- 給食を少なく盛る
- 女児は2021年2月にいじめを訴える
- 複数児童へのいじめ疑惑も浮上している
上記のような内容となっていましたが、今回の横浜市のいじめのニュースとよ~く似ていますよね。
この週刊文春の記事と、今回の担任教諭のいじめが同じものという確証はありませんが、報道の流れからして可能性は十分ありそう。
週刊文春の記事では、いじめがあった学校名を「M小学校」いじめを行った教諭については
・名前はN教諭
・性別は男性
・年齢は40代
という風に表現していました。
さらに調べていくと、この「N教諭」の本名や顔画像まで特定されているというネット記事も大量に発見。
横浜市や教育委員会などの正式な機関から発表された情報は一切ないため、信じるか信じないかはあなた次第ということになりますが、「N教諭」の本名は「中尾武彦」という情報がほとんどでした。
ネットで特定されている人物は、2012年に電車で大学生を殴るという暴行事件を起こしたこともあるそう。
当時のニュースのコメントには、実際にこの人物を知っているという保護者からのコメントの書き込みなどもあったらしく、信ぴょう性も多少はあると言えるかもしれません。
ただ、どれもきちんとした情報でないため、特定するのは至難の業となりますね。
今回の横浜市立小学校のいじめについては、事件がきちんと解決し、担任教諭の処分が決定するなど伸展があればいずれ本名や年齢などの詳細が公開される日が来るかもしれないですね。
横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教諭の勤務態度は?保護者や同僚教師&生徒からの評判もチェック!
横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教師が誰なのか、名前や顔画像などを特定することはかなり難しそうということが分かりました。
被害を受けた児童やほかの生徒のプライバシーを考えると、報道する側も詳細を明らかにしないのは当然の対応ではあります。
担任教諭が誰で名前もわからなければ、当然普段の勤務態度などもどのようなものかを知ることはできませんが、大人になっていじめを行う人物によくある特徴という面白い記事を発見しました。
その記事の内容を一部抜粋すると
「迫害可能性密度」(他者を迫害できる/他者から迫害されるかもしれないと感じるチャンスが生活環境にちらばっている度合い)が高まったときに、人はいじめのスイッチが入ると語る。
現代社会では、学校や会社のように簡単には抜けられない集団の中で、仲間内のノリや独自のルールが支配しているとき、人は他者を苦しめて楽しむスイッチが入りがちだという。
「社会学者の宮台真司氏も語っている通り、私たちは不全感(漠然とした不安や欠損感)を感じているとき、他者の人格を支配し、コントロールすることで偽りの全能感(自分が力に満ちているという錯覚)を得ようとしがちです。
他者を支配できるチャンスが多い場所では、誰もがいじめ加害者になる可能性がありますし、そのチャンスがない場所にいるときは、たまたま善良な人間でいられるというだけなのです」
「他人を支配できるチャンスが多い場所では誰もがいじめ加害者になる可能性がある」という言葉が目に留まりますね。
また、いじめが起きやすい職場について
教師や医師・看護師など、人を教育したりケアしたりする職業は、他者をコントロールする全能感を抱きやすいので注意が必要だという。
という記述も。
小学校で多くの児童を指導する立場にある教諭というのは、教育者として子供たちを導くこともできますが、逆に権力があると勘違いして支配してしまうこともできる、横浜市の小学校教諭は、これを勘違いしていたのではないでしょうか。
こういったタイプの人間は、いじめの現場以外では特に目立つこともなく、いわゆる「いい子、良い人」といった安全な立場で存在することを好みます。
陰湿ないじめを行った横浜市小学校の担任教諭も、学校内でも同僚間でも、普段は誰も気に留めないようないわゆる「普通のいい先生」という評判で通っていた可能性はありそうですね。
いじめが発覚した今となっては評判はがらりと変わったでしょうし、今後の処分にも注目が集まりそうですね。
横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教諭が誰かより気になる話題!
横浜市立小学校で複数児童をいじめた担任教諭が誰かより気になる話題を集めたので、ぜひ読んでみてくださいね。